目指せFX職人!精神と時の部屋

専業トレーダーを目指し修行する猫の穴  ~1年後も今の自分のままでいいの~

カテゴリ:基礎学習(講座) > 基礎講座

皆さんこんにちは~

今回は基礎講座13「ウォルフ波動」について書いていきたいと思います。
エリオット波動は聞いたことがあっても、ウォルフ波動は初めて聞くって人もいるんじゃないですかね?

実の所私自身も、とても詳しく知ってて、使いこなしてるというわけでもないので、自分自身も勉強しながらやっていこうと思います。


【ウォルフ波動とは】
トレーダーであるビル・ウォルフさんと、息子のブライアン・ウォルフさんが提唱したチャート理論で
、物理学者ニュートンの運動法則のひとつである「作用反作用の法則」から導きだされてものです。

いきなり余談ですが、ニュートンの運動3法則って知ってますか?
学校で習いましたよね

【第1法則:慣性の法則】
止まっている物体は力を加えない限り止まり続け、動いている物体は力を加えない限り動きを続ける法則。物体はその時点での状態を保とうとする性質があるということ。

【第2法則:運動方程式】
運動の”力”を導き出す式。「F=ma」と記述される。

【第3法則:作用反作用の法則】
「作用」とは物体に力を加えること。力を加えられた物体は、その作用とは反対向きかつ同じ値の力=「反作用」を生み出すという法則。

ウォルフ波動は第3法則の作用反作用の理論から、こうした物理の法則に従うと「すべての市場での上下運動は、驚くほど正確に予測できるのでは?」と考えたようです。
もともと、ビルさんは「市場の動きは海の動きと変わりない」という信念を持っていたようです。

そんな考えの元、その理論を体系化したのが「ウォルフ波動」です


【ウォルフ波動の基本】
ウォルフ波動のチャートパターンはウェッジです。

ウェッジという形を覚えてますかね?
基礎講座05「チャートパターンとエリオットの6波動」でやりましたね

ちょっとだけおさらいしときましょう
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上のチャートパターンで紹介しているウェッジは抜ける方向が違いますが、チャートパターンとしては同じ形になります
ウォルフ波動の場合は、波形が5波動からなるウェッジを形成し5波目からこのウェッジを抜けていくパターンとなります。
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そして、①と④のポイントを結んだ延長線上までレートが到達するという考え方です

一見同じように見えますが、よく勘違いされるチャートパターンはトライアングルです
ウォルフ波動はウエッジの形なので、高値も安値も切り上げている又は切り下げているというパターンがウォルフ波動となります
トライアングルのようにだんだん縮む形はウォルフ波動ではありません。
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ウォルフ波動の基本パターンを見るとわかりますよね
そう、ウォルフ波動は転換を狙うチャートパターンという事です
ある意味では逆張り的な狙い方です


【ウォルフ波動とエリオット波動】
ウォルフ波動は先ほど説明した通り、いわゆるトレンド転換型のチャートパターンです
トレンド転換でウェッジの形のチャートパターンと言えば、思いつきますね
そう、エリオット波動でいう所の、ダイアゴナルです

ウォルフ波動はトレンド転換の形なので、エリオット波動のエンディングダイアゴナルにあたるという見方をする人もいます
その見方も間違いではないと思いますが、エリオット波動を詳しく知っているとカウントの状況にもよりますが、全部が全部エンディングダイアゴナルにあたるというのは疑問がある所です

ただ、転換をとらえる形としては分かりやすく、ある意味ではエリオット波動より使い勝手がいい感じはします。

エリオット波動で大まかに認識するなら、ダイアゴナル(ウェッジ)のチャートパターンは転換を示唆し、トライアングルのチャートパターンなら2波や4波の中段レンジで発生する形と認識でき、この後は転換ではなく、この後まだ同じ方向の推進波が出るという事を示唆しているという分析もできますね

エリオット波動でいう5波やC波、そうトレンドの終わりではない場所でもウォルフ波動のパターンが出る場合もありますので、そのあたりはしっかり見極めて分析する必要があります。


【ウォルフ波動のポイント】
ウォルフ波動の探し方や練習方法、分析する際のポイントなどを簡単にまとめときます

◆過去チャートでなるべく綺麗な形のウォルフを見つける
◆ウォルフが出た部分は上位足ではどの場所に出ているのかを確認する
◆ターゲットに到達するまでの押し戻りや起点を確認する
◆時間足は15分足以上がお勧め、大きい時間足ほど値幅も大きくなる
◆2-4ラインが綺麗に引けるとよい(トレンドラインの定義できれいに引けるのがベスト)


ウォルフ波動の基本パターンは理解できたと思いますが、最初はなかなか見つけられないんじゃないですかね?
ある程度探したり、目が慣れてくるとわかるようになってくるとは思います。
実際のチャートでのウォルフ波動は、ウォルフ波動専門でやっているトレーダーさんのサイトなどもありますので、そちらで確認してみてくださいね

また、細かいエントリーの仕方や(スイートゾーン)、ウォルフ波動の形だけじゃなく、エリオット波動やダウ、レジサポなどほかのテクニカルと組み合わせて分析するとよりいいトレードが出来るんじゃないかと思います
興味ある人は、苦行してみてくださいね


【あとがき】
今回のウォルフ波動は超簡単になっちゃいましたww

私自身がそれほど使っていないという事もあり、内容的にはグーグルさんに聞いてもさほど大差ない内容だったんじゃないかと思います

実際のチャートでのウォルフ波動も添付しようかと思ったのですが、思いのほか探すのが面倒だったのでやめましたww


基礎講座も13回となり、よく目にするようなテクニカル的な事はほぼ網羅したんじゃないかと思います
これ毎週の更新は一旦中止にして、思いついたときに随時更新するような形にしていきますね

前回書いた通り、ちょっと検証したい内容もあるので、そちらの苦行に時間を使いたいと思っています
また、今までUPしている基礎講座の内容も、新しい知識などが加われば随時更新して行きますね

テクニカルの知識など、知っている事はいい事ですが、沢山知っているからと言って勝てる事にはつながらなかったり、逆に、知りすぎてるがゆえに判断に迷うという事もあったりします
また、知ってても、それが使いこなせるかはまた別問題、そう知ってるつもりってやつですねw

沢山学習する事は悪い事ではありませんが、それをしっかり使いこなす苦行、復習を行い、最終的には自分に合っているものを取捨選択する事が大事です
そう、いつもいってる「自分軸」ですね

知ってるつもりにならず、常に学ぶ姿勢で自分軸を磨いていきましょう!

皆さんこんにちは!
基礎講座「ラインの引き方」も最終章です、今回はネックラインについて書いていきますね


【一般的なネックライン】
一般的に言われるネックラインとは、ダブルボトムやダブルトップなどにおいて、トレンドの転換点を示すラインのことです。
教科書的な絵柄はこんな感じです
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この一般的なネックラインだけでなく、他にも、押し安値や戻り高値に引くラインをネックラインと呼んだりしている人もいて、これはダウ理論のトレンド転換の判断を行ったり、エリオット波動の1波目の判断にも使ったりするので、重要なラインという意味でネックラインと言っていると思います

また、レンジの上下限のラインや、トライアングルやウェッジなどのラインもネックラインと呼べます。
人により、引く基準などが違いますが、どの基準にしても重要なラインだという事ですね


【ネックラインの引き方】
ここでは一般的なネックラインの引き方について解説します
いわゆるフォーメーションに引くネックラインで、教科書的には水平に引いている事が多いと思いますが、斜めにも引きます

①フォーメーションのパターン
まず、ネックラインを引くフォーメーションを知らないと引けません
教科書的なチャート形状だけでなくいろいろなパターンがあります
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実際のチャート形状は、右肩下がりや右肩上がり、又は間延びしたフォーメーション、そして三尊に至っては、高値の位置だけでなく、安値の位置も違う事がほとんどなので、それを加味するとたくさんあります。

大雑把な形だけで見ると簡単そうですが、実際のチャートに当てはめてみると、これが三尊?みたいな疑問を持つような形だったり、凄く間延びしてたりと、なかなか最初は認識が難しかったりします。
また、ある人はダブルトップ、ある人は三尊、はたまたこれはフォーメーションじゃない!なんて、人によって認識がそれぞれ異なるので難し所ではあります

ただ、いつも言ってるように、どんな形に認識したとしてもそれが自分軸での判断でトレードに生かせるならどんな認識でもOKだって事です。

最初は教科書通りの形じゃないじゃん!!って思うかもしれないけど、沢山チャート見て検証したりしていくと、ホント「教科書通りじゃん!」って思えてくると思いますよww

②ネックラインの引き方
ネックラインの基本的な引き方として、よく見るのは水平のネックラインです
そして、ダブルトップやダブルボトムの場合は、2点の高値や安値の角度と平行に斜め線で引くパターン
三尊の場合は、2点の安値が出来るので、それを結んだ角度で引くパターン(逆三尊は2点の高値を結んだライン)
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また、フォーメーションの中の高値安値だけじゃなく、フォーメーションの起点の位置などにもよりネックラインを引く位置がいろいろなパターン想定できます。

③ネックラインを引く位置
これまでのラインの引き方講座で、何度も言ってきたのでもうお分かりですね
ヒゲ先、実体どちらでもOKです
三尊などは2点の支持点ができるので、両方ヒゲ、両方実体、片方ヒゲで片方実体などいろいろな角度で検証してみてください。
また、お得意のヒゲと実体でゾーンにして引くというやりかもいいと思います

ちななみに、私の場合は、ヒゲ先や実体にあまり拘らずに引くことが多いです
上位足のフォーメーションの場合はゾーンで引きます
前後の関係も見て、支持点も多いポイントや、ネックネックなどになっていると尚良しです。


【ポコニカル的ネックライン】
ここからは、ポコニカル的にネックラインについて触れていきます。
ポコニカル的ネックラインと言っても、別に変わった引き方をするわけじゃなく、もちろん一般的な引き方でも引きます。

フォーメーションのネックライン(ゾーン)を引くのはもちろんの事、切上げ切下げラインなどに同じ考え方をして引きます

ポコさんがいつも言われるとおり

「ただの切上げライン、切下げラインじゃない、フォーメーションのネックという意識で引くことが大事」

ポコニカルマスター講座④でも説明されてますが、ポコニカルは、上位足の高値安値、レジサポ、そしてフォーメーションのネックゾーンと執行足の切上げライン(切下げライン)が重要なポイントとなるので、しっかりネックだという意識をもって引いていくことが大事です

また、ポコニカルはショートオンリーなので、基本的には切り上げラインを引くことになりますが、切上げラインだけじゃなく、水平線のネックや切り下げラインの方が有効な場合もあったりするので、切上げラインだけじゃなく、いろいろ引いてみるといいと思います

①切上げライン・切下げラインのちょっとしたコツ
綺麗な形の波形の場合は、ある程度やってれば、それほど悩まずに引けるようになってくると思いますが、たまにオーバーシュートで長いひげがあったり、日にちの切替わり(早朝)で一時的大きな値動きになったりして、飛び出ているような波形になっている場合があります

普通に引くと、ついついその飛び出た形も考慮して引くと、ぜんぜん違った方向にラインがいったり、まったくネックラインとは言えないようなラインとなり、これは引けないな~と思う事があるんじゃないかと思います。

しっかり意味がある波形なら考慮しなきゃいけませんが、指標で一時的なオーバーシュートだったり、早朝の大きな値動きなどは無視してラインを引くと、うまく機能するラインが引けると思います
これはネックラインに限らず、水平線でも斜め線でも同じ事が言えるので、そういう一時的な値動きは無視して引くと、ぐっと引きやすくなると思います

特に、早朝の大きな動きなどは、会社によってローソク足の形が大きく違ったりするので、その動きを考慮しても意味は無かったりします

言葉だけじゃわかりづらいと思うので、今までにあった事例をいくつか紹介しときますね
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ついでに、切下げラインパターンでトレードした事例も紹介します
この時は2回トレードしています
小さな三尊がわかりますかね?その右肩と左肩を基準に引いています
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そして、最後にネックネックで引いた事例も紹介です
Wボトム、Wトップ、そして起点の部分はレートが反応したヒゲ先にあてています
余談ですが、この起点のローソク足特徴的なローソク足の組合せになってますねww
まあ、5分足なのでそこまで信頼性は高くありませんがw
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いろんな視点で、いろいろ引いて検証してみると、どんどん精度が上がってくると思いますのでネックの意識で引きまくってみてくださいねww


【フォーメーションの見方いろいろ(余談)】
ここからはネックラインの事じゃないけど、フォーメーションの事で今まで書いてなかった事を思い出したので、ちょっと余談的にいろいろな見方を書いていきますね

①ダウ理論との重合(押し安値・戻り高値)
ネックラインの事じゃないって書いたけど、これはネックラインの事だったww

フォーメーションにネックラインを引くやり方はもうわかったと思うけど、その場合、ネックの部分がダウ理論の戻り高値や押し安値になってると、トレンド転換する根拠として強くなります

まあ、当然の事なんですけどね
フォーメンションの形ばかりを追うんじゃなくて、押し安値や戻り高値などにも注目してネックラインを考えたり、フォーメーションの出来方を見るとダマシが少なくなると思います

そう、これもポコさんがいつも言っている、フォーメーションも「出来上がるまでの過程が死ぬほど大事」って事だねw

②形のいいフォーメーション
教科書的な綺麗な形、右肩上がり、右肩下がりなどフォーメーションもいろんな形がありますが、その中でも一般的によく言われる反転を示唆するいい形というのがあります。

①右肩下がりのダブルトップ
②右肩下がりの三尊
③安値切下げの三尊
*ダブルボトムや逆三尊は逆に考えてね
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もちろん、右肩が高くても転換する事あるので、この形なら反転する確率が高いとはっきり言いきれませんが、値動き的はこういう形のフォーメーションがいい形です

特に三尊の場合は、右肩が低いというのいい形ですが、それ以上に安値を切り下げてるという形の三尊が反転しやすいと思います
理由としてはダウ理論的にも押し安値を抜いてるし、高値も切り下がった形になるからです
そして、エリオット波動的にも、新しい1波、そして2波からの3波といい形になっています。

エリオット波動的な視点は次の項目で説明しますが、大事ポイントとしては、フォーメーションの形だけでなく、どういう流れ(値動き)でできたフォーメーションなのかを知っておくことが大事です
逆に言うと、こういう売買の攻防があるとこういう形になりやすいとか・・

結局これも、さっき書いたっとおり「出来るまでの過程が大事」って事ですねw

③エリオット波動的フォーメーション
この内容はちょっとマニアックで、エリオット波動をある程度理解してないとわからないかもしれません。

この内容は先日、私がいつも参考にさせていただいている、「HIROのエリオット波動FX相場分析」の動画で紹介されていた内容ですので、本家の動画見てもらうので一番いいと思います
こちら↓↓↓
【エリオット波動マニアック講座】ダブルボトム(トップ)はトレンド転換の合図か?

簡単にまとめだけ書いておきますね
基本的にエリオット波動的なトレンド転換のフォーメーションは上昇5波から下降5波(修正3波)や下降5波から上昇5波の場合、形的には三尊及び逆三尊のフォーメーションになります
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上昇トレンド時にダブルトップのフォーメーションが出たからトレンド転換だ!と考える人もいるかと思いますが、結果的には下げずまた上昇したという場面
いわゆる中断保ち合いで出現するフォーメーションで、エリオット波動的にみると4波(2波)の修正波であったという場面です
特に、エリオット波動の4波目はフラット修正波になるケースが多いため、見た目上はダブルトップの形ですが、単にABC修正波が完了して上昇という動きです
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また、エリオット波動の5波動目も3波の高値を超えらないフェイラーとなった場合は、見た目上ダブルトップの形になり、この場合は5波動完了しているため、そこからトレンド転換してくという事になります

なので、見た目の形だけで判断するとダマシに合ったりするので、大きな波動カウントを把握しておくというのが大事です。
そして、もっとマニアックに分析すると、それぞれの波動の内部波動がわかれば、今のダブルトップの形が4波などのフラット修正波なのか、それとも5波目なのかの判断が出来たりします

フラット修正波なのか、5波目の推進波なのかを判断するには、エリオット波動の基礎講座でも紹介しましたが見抜き方があります。

フラット修正波の場合は内部波動が3-3-5で構成されるため、右肩と思われる波の内部波動が3波構成となっていれば修正波の可能性大、内部波動が5波構成なら推進波の5波でこの後トレンド転換する可能性が高い、という見方です
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エリオット波動のカウントや内部波動などを知っていると、今のフォーメーションが天井なのか、それとも中段保ち合いで出るフォーメーションなのか、ある程度は判断が出来ると思います

ただ、見た目上3波の高値をちょっと超えて反転した場合、これが5波だと思っていたら、フラット修正波の拡大フラットやランニングフラットでB波が高値を超える形のイレギュラートップだったという場合もあったりするので、やはり内部波動も合わせて確認するのが良いと言えます

どちらにしても中途半端にダブルトップや三尊の形が出たからと言って、形だけで安易にトレンド転換と考えるのは良くないという事ですね

そう、単純にポコさんの呪文「上昇レンジ再上昇~」だった、なんてことがよくありますからねww
ポコニカルの基本としては転換を狙わないし、しっかり下降トレンドに転換してからなので問題はありませんが、5分足の短期の足などでも同じであるため、そのあたりもしっかり判断していきましょう。

ちょっとマニアックな内容だったので、理解できた人は少なかったんじゃないかと思いますが・・・
興味ある人は、エリオット波動も深く学習してみてくださいね。


【あとがき】
今回のネックラインは書く内容がそれほどなくて、どんな内容にしようかと先週から思案してたんですが、いざ作り始めると意外に思いついて、やっぱり盛りだくさんの内容になっちゃいましたよww

まあ、それはそれで、自分の頭の中でもいろいろと基礎が繋がっていくのでいい事ではあります。

これで、ラインの引き方講座(全4回)は終了ですが、ラインだけで改めてまとめて言語化してみるといろいろと奥が深いな~というのが実感です。

知ってるけど意識出来てなかった事や、知ってる事同士が繋がったりとやはり自分の頭で考えてまとめたり、言語化する事(アウトプット)が重要なんだと改めて思いましたよ。

皆さんも是非、他人から学んだことでも自分の言葉に置き換えてまとめてみてください
いい苦行になると思います

さて、次回はどうしましょうかね~
ポコニカルで使うテクニカルはほぼ網羅したんじゃないかと思ってるので・・・
また、ちょっと違うテクニカル講座をやっても面白いかな?
候補としてはウォルフ波動とか・・・

とりあえず、来週は特別講座2として「ローソク足の出来方で相場を読む練習」にしようかな~
またいろいろ考えてみますね
では、また次回をお楽しみに~

皆さんこんにちは!
基礎講座「ラインの引き方」第三弾、今回はチャネルラインです

チャネルラインとは、前回の基礎講座でやったトレンドラインと平行に引くラインの事です
平行チャネルなどとも呼ばれますね

上昇相場なら、下値支持線がトレンドライン、上値抵抗線の位置に引いたラインがチャネルライン
下降相場ならその逆です

それほど難しい事はありませんね、エリオット波動のガイドラインとしても1-3チャネルや2-4チャネルなどよく使われるラインなのでしっかり学習していきましょう

基本的な引き方、ゾーンとしての引き方、押し戻りなどのダマシを減らす引き方など紹介します

【自分軸での引き方】
もう何回も書いてるのでわかってると思いますが、チャネルラインも同様に自分にとって意味のあるラインならどの位置にどんなに引いても正解です
「自分軸で引く」これが大事です。

【チャネルラインの引き方】
①トレンドラインをコピーして引く
チャネルラインを引くにはいくつか方法がありますが、まずはトレンドラインをコピーして引く、引き方です

基準とするトレンドラインを選択状態にし、コントロールキーを押しながらトレンドラインをクリック&ホールドして移動させます
するとラインがコピーされて同じ角度のラインが表れるので、あとは引きたい位置にラインを合わせればOKです
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ヒゲ先、実体、ネックなど何か所か引きたい場合は、これを繰り返せば同じ角度でたくさん引くことができます

②平行チャネル及びフィボチャネルを使って引く
次は、MT4のツールにある平行チャネルやフィボチャネルを使って引く引き方です
ツール一覧にない場合は、近くを右クリックして「カスタマイズ」の項目からツールを追加してください。
下記のチャートはフィボチャネルを使って引いていますが、平行チャネルでも引き方は同じです
1点目と2点目をトレンドラインを引く位置に合わせ、3点目を上側の一番外側のヒゲ先に合わせて引いています
ツールを使った方が、簡単に引くことができると思います

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ちなみに、このチャートはフィボチャネルで設定でレベルを「-0.5」としてセンターラインを表示するように設定しているフィボチャネルです
上位の時間足でチャネルを引く場合はセンターラインがあった方が、何かと役立つのでこのフィボチャネルはお勧めです
逆に短期足などでチャネルを引く場合はセンターラインが無い方がごちゃごちゃしないので、通常の平行チャネルで引くなど使い分けしてみるといいと思います


また、ポコニカルを学習している人なら、Twitterでも紹介しましたので知ってる人もいると思いますが、平行チャネルを使って水平のゾーンを引くという使い方が、簡単で便利に引ける技でしたね

もう一度おさらいしておきましょうかね
平行チャネルのプロパティで「背景として表示」にチェックを入れる

①引きたい位置(ヒゲ先)でダブルクリック
②シフトを押しながら横にずらす
③反対側を実体に合わす

「ラインを延長」にチェックが入っていれば、先までゾーンが引けるし、複数チャートでラインをシンクロさせる場合も、きっちり右端までゾーンが入るのでいいと思います

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③エリオット波動のチャネリング(波のガイドライン)
基礎講座07-2「エリオット波動論(波のガイドライン編)」で紹介していますが、もう一度紹介しておきますね
エリオット波動でも波のカウントやトレード戦略を立てるためにチャネルラインが有効に使われるので覚えておいて損はありません
引き方は通常のチャネルラインを同じですが、どのポイントを基準に引くのかが違うだけです
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④ラインを引くポイント(ゾーンもあり)
チャネルラインを引くポイントは一番外側のヒゲ先、実体などが考えられますが、どちらもいいし、両方引いて反応を見るという使い方でもいいと思います

最初のトレンドラインを2本コピーしてヒゲ先と実体に引いてゾーンとするのもいいですし、同じやり方で平行チャネルやフィボチャネルをコピーしてヒゲ先と実体に引くというやり方もあります
ラインの位置合わせが容易であるまたラインの起点が揃うので後者の引き方の方が私的にはお勧めです
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⑤チャネルラインの注意点
短期足で切上げ切り下げラインと同じような下降フラッグや上昇フラッグなどを見るために一時的なチャネルラインは気にしなくても大丈夫ですが、4時間足や日足など大きな時間足で長期にわたってひくチャネルラインはちょっとした注意が必要です

チャネルラインを引いた時間足そのままで見るには問題ありませんが、チャネルラインを下位時間のチャートにシンクロさせて表示している場合、長期間の先の方ではラインの位置にずれが生じます
これはMT4上の問題だと思うんですが、手前の部分は位置があってるんですが、先に行くほど表示位置がずれたりします
また、15分足ではズレてないのに、5分足ではズレてるとか、下位時間に行くほどずれが大きいです

なので、大きい時間足でラインのかなり先の方は下位足で見る場合は注意が必要です
最近では、ポンド円の日足チャートでチャネルを引いた場合、現在の位置でラインの位置を5分足などで確認するとズレてるんじゃないかと思います
ひっとしたら、ブローカーによってもズレたりズレなかったりするかもしれません
また、トレンドラインも同じようにズレるかもしれませんが、そちらは自分が確認できてないので何とも言えませんが、同じ斜め線なので、ズレる可能性は大きんじゃないかと思ったりはしています。

で、表示がずれるのは理解しておいて、これを修正する方法も紹介しておきますね
(なんてやさしいタマさんww自画自賛ww)

ラインをダブルクリックして丸いポチが出るように選択してください
そしてシフト押しながらそのポチを掴んで右側(現時点)にスライドさせてください
そうすれば、ラインの基準となるポイントが現時点と近くなるので、ズレがなくなると思います
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これは下位時間にリンクさせた場合の見た目上のずれ防止なので、基本は引いた時間足で確認するのが必須ですよ


【チャネルラインのワンポイント・裏技的な引き方】
ここからは、私が今まで学習してきたちょっと変わったチャネルの引き方(使い方)や検証の結果などから有効なんじゃないかと思うポイントなどを紹介してみたいと思います
(本当はあまり教えたくなかったりもしますが・・ww)

①チャネルラインの角度
チャネルラインに限らず、トレンドラインなども、あまりに急角度や緩すぎるラインは効きが悪かったり、ラインをブレイクしてトレンドが転換すると思い、すぐに飛び乗ったらダマシに合うなど、よくあると思います。

沢山ラインを引く練習をするとだんだんわかってくると思いますが、よく機能する角度があったりします
その角度が分かっていると、ラインをブレイクしたからと言って飛び乗るようなトレードもしなくなると思います

で、その引き方とは・・・
私的には上位足にチャネルラインを引く際、25MAの位置関係を気にしながら引いています
自分の検証からはEMAの方がよいと分かっているのですが、SMAでも大きくは違わないし、あくまで目安なのでそれほどは気にしなくてもいいと思います

よく機能するチャネルの角度は、この25MAがチャネル内に収まるように引けるといい角度です

下の例は、最初の段階では、25MAがチャネルの外側で推移していますね
最初はどうしてもこのように急角度にしか引けませんが、この際に考えている事は25MAが外側にあるのでこの後もう少し緩い角度になって上昇するかも?(チャネルラインを修正するかも?)と考えているため、最初のピンクラインを下にブレイクしてすぐに下目線にしてショートするような事は考えません。
その後の想定通り、25MAを内側に収まるようにチャネルが修正され、このチャネルがよく機能している事がわかると思います

絶対そうなるわけではありませんが、チャネルの角度一つでも、いろんな視点から検証してみると法則性があったりしますので、皆さんもいろいろな見方で検証してみてくださいね。
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②トレンド転換初期に引くチャネルライン
チャネルラインはトレンドラインと同じ角度の平行ラインなので、トレンドラインが引けないとチャネルラインも引けないというのは当たり前ですねww

トレンド転換の初期段階ではトレンドラインを引くための2点目がまだ出来ておらず、トレンドラインはもとよりチャネルラインは引けません
そこで、引き方を工夫して、通常の引き方と逆にして引きます

例の図で説明すると
1点目は戻り高値(若干微妙だがw)
2点目は戻り高値を抜けた新しい高値
3点目が最安値

1点目をどの位置にあてるのかが難しい所で、戻り高値だったり、直近の高値、またフォーメーションなどがあればそのネックだったりと、ケースバイケースにはなりますが、本来のトレンドラインの2点目が出来るまでの値動きの目安になったりはするので、参考程度に引いてみるのもいいかと思います
この引き方は次で紹介する引き方の応用版といった感じです
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③チャネルラインブレイクのダマシを減らす引き方
この引き方は以前にTwitterでも紹介してるので、もう知ってる人もいると思います
ある人がこのように引いているのを見て、自分でも検証してみたらいい感じだったので、自分でもよく活用してました。今現在は状況によって通常の引き方と使い分けしています

トレンドラインでもそうですが、ラインをブレイクしたからすぐに目線を変えたら、結局相場の角度が変わっただけで、トレンドは継続したという事がよくあります
そう、いわゆるダマシに合うわけですが、このダマシをなるべく少なくしたいという考え方から出来た引き方です。

通常のチャネルラインの逆の引き方をします
上昇トレンドなら、レートの下側を基準に、下降トレンドならレートの上側を基準に引きますが、今回紹介する引き方は、上昇トレンドはレートの上側、下降トレンドはレートの下側を基準に引いていきます

3点目は反対の直近の最高値や最安値に合わせます
そして、目立つ新しい高値や安値が出来るたびにチャネルを更新して引き直します

下図の例では通常の引き方が青色のチャネルライン、逆の引き方で引いたチャネルラインがピンク色です

青のチャネルラインでは、上側に一旦レートがブレイクしてトレンド転換するのか?と思わせますが、結局もう一度下げて下降トレンドが継続しています
ブレイクでトレードしたらダマシに合ってますね

逆の引き方をしたチャネルラインではレートはチャネル内に収まっており、変なダマシに合いづらいというわけです
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これも、引くタイミングや場合によってはうまく機能しない場合もあったり、合わすポイントで違ったり、新しい安値ができても、一つ前のポイントで引いているチャネルの方がよく効いていたりといろいろあるので、そのあたりは自分で検証してないと上手には扱えないとは思います。

簡単に言えば、前回紹介した斜め線をフォーメーションの頭の角度を使って引く引き方の応用で、その角度の斜め線のチャネルラインともいえますね。

ただ、教科書的な引き方だけじゃなく、こちらも違った視点で引いてみるとおもわく機能するチャネルラインが引けたり、新しい法則を発見したりする事もあるので、常識にとらわれずいろいろと試してみるのもお勧めですよ。

FXで「大衆と同じ事をしていては勝てない」なんてよく聞きますよね
そう、テクニカルも基本を疑って検証してみると面白い事を発見できたり、自分しか知らない法則をみつれば、強い武器になりますww


【あとがき&余談】
さて、「ラインの引き方(チャネルライン)」はこれで終了です
今回も、思っている以上にいろんな内容になっちゃいました

本来は教えたくない事もあったりしますがww、まあ教えた所で自分で検証しないとうまく扱えないものが多いのでいいかなww

チャネルラインと言っても要はトレンドラインの複製のラインなので、基本はトレンドラインと同様ですね

チャネルラインは反対側のラインが出来るので、それをうまく利用してトレードを組み立てることもできるので、活用してみるといいと思います
水平線トレーダーも沢山いますが、チャネルラインをメインに稼いでるトレーダーさんもたくさんいるし、なんでもいいので一つの事を極めるのが勝ちトレーダーになる近道なのかもしれませんね

いろいろと手を出さず、まずは一つの事から極めて見る、それが出来れば次みたいなww


さて、次回はラインの引き方の最終回「ネックライン編」をやろうと思います
引き方自体は水平線や斜め線と同様ですが、ポコニカルには必須のフォーメーションのネックという意識で引く「ネックライン」です
どんな内容にするかまだ構想が出来てませんが、いろいろ考えてみますね
では、また次回をお楽しみに~

皆さんこんにちは!
基礎講座「ラインの引き方」第二弾、今回は斜め線です

トレンドラインではなく、あえて「斜め線」と書いています
そのこころは、斜めに引くラインは、トレンドラインだけでなく、切上げ切下げライン、フォーメーションから引く斜めライン、値動きの終わりを見極める斜めラインなど、いろいろあるからです。

基本であるトレンドラインはもとより、私が学んできた斜めラインもいくつか紹介してみようと思います。

【自分軸での引き方】
前回の水平線と同じ内容ですが、もう一度書いておきますね。
「ラインの正しい引き方」みたいな説明もよく見かけたりしますが、私的にはラインの引き方に正解・不正解というのはありません
どこにどんな引き方をしようが、自分にとって意味のある位置や引き方であればそれが正解です。

ただ水平線同様、引き方に絶対の正解はないものの効きやすい引き方というかコツみたいなものがあったり、トレンドラインは基本的な引き方(考え方)はありますので、その辺もおさらいしつつ学習していきましょう!


【トレンドライン】
①トレンドラインの引き方(基本)
まず、トレンドラインを引く位置ですが
上昇トレンドは、レートの下側の谷と谷のポイントを結んだ位置に引く
下降トレンドは、レートの上側の山と山のポイント結んだ位置に引く
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トレンドラインを引くためには、最低山と山、谷と谷といった2点のポイントが必要となります
これが大前提ですが、どのポイントを選択したらいいのか?はたまたどこでもいいのか?

そう、トレンドラインを引くために選ぶポイントには基本があります
絶対このポイントでないとダメというわけではありませんが、まずは基本から押さえておくのが重要ですね、基本があっての応用ですw

この基本の谷と谷や山と山のポイントはダウ理論を基準に選択してトレンドを引きます

とりあえず、上昇トレンドで説明しますね、下降トレンドは逆になると思ってください

一番最初の起点はトレンドが始まった起点のポイントです
そして2点目のポイントはダウが基準ですから、高値を更新した波の起点のポイント
そう、押し安値のポイントに引きます

下記の図で中抜きの2番の位置は高値を更新していない波の起点のなので、このポイントでは引きません。
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これが一番最初に引くトレンドラインです

その後さらに上昇し、高値を更新した場合、トレンドラインも引き直します
単純に押し安値のポイントだけを移動して引き直した場合、レートがトレンドラインから外側にはみ出してしまいます、こういう引き方は間違いです
トレンドラインはラインの内側(上昇トレンドなら上側、下降トレンドなら下側)にレートが収まるように引くのが基本です。
ただ、指標などで突発的な値動きでの長いヒゲや、多少のヒゲははみ出してもOKですが、出来るだけ収まるように引いてください。

引き直すトレンドラインの内側にレートが収まるなら、2点目の押し安値のポイントだけを移動して引き直す
レートがトレンドラインからはみ出る場合は、移動させた起点から新たなトレンドラインを引くという事です


こうやって、押し安値が更新されるたびに、トレンドラインを修正及び追加していきます。
また、追加したトレンドラインは最初に引いたトレンドラインより角度が急になっています
つまり、値動きが加速して行っているとい事が分かりますね
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トレンドラインをレートが割り込んできた場合
一旦はトレンドが終了するかも?ということを示唆していますが、単純にトレンドラインを割ったからと言って上昇トレンドが終了と判断してショートなどと安易な判断でのトレードをしていると痛い目にあいますよw
一旦トレンドラインを割ってもすぐに高値を更新していくという場合も多々あり、そうダマシですね
このダマシをある程度回避する引き方もあったり、また通常とは違うチャネルラインの引き方でダマシを少なくするやり方もありますが、チャネルラインの引き方はまた次回の「チャネルライン編」で紹介ます。

レートがトレンドラインを一旦抜けたとしても、トレンドの力が弱まってきた、あるいはトレンドが終わるかも?といったあくまで目安程度だと思っていてください。

下図のように、一旦抜けたんですが、その後高値を更新しました
その場合は、押し安値が移動しているので、今度は角度が緩いトレンドラインに修正します
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また、トレンドラインの中にも、起点を変えてもっと急なトレンドラインを引ける場合もあります
どちらが意識されるか分からないので、2本とも引いて反応を見る
また、2本のトレンドラインを抜けているからトレンドが転換するかも?などというようにも使えるので、最初はいろいろと引いてみて検証するのもいいかと思います
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最初に書いたとおり、トレンドラインはその中に値動きがしっかり収まっている事が重要で、長いトレンドラインで沢山の値動きが収まっている、またそのトレンドラインで何度もレートが跳ね返されている(反応している)ラインは強く意識されるトレンドラインと言えます。

これが、基本のトレンドラインの引き方です。
基本はダウ理論を基本として引いていきますが、厳密にダウにこだわらず、先ほどの書いたとおり、逆に強く意識されるであろう点を結んでトレンドラインを引くというものアリだと思います

反発みてエントリー、ブレイク狙いでエントリーなどトレンドラインをどう使うのかという事でも若干引き方は変わってくるかと思います

自分の使い方、トレード戦略などを考慮して、いろいろと引いて検証してみてくださいね。

②ラインを引くポイント

水平線同様、ラインを引く際に必ず出てくる議論があります
そう、引くポイントはどこなのか?という事です
「ヒゲ先に引く」、「実体に引く」、「あまり気にせず、ヒゲにも実体にも引く「支持点が多い所で引く」など、さまざまです

山谷の内側にラインを入れて引くという引き方をしているFXのグループもあります

また、前回の水平線でやったように、ヒゲ先と実体の両方にゾーンとして引くというのもありだと思います。
これもチャネルラインで紹介する予定ですが、チャネルラインを使って引くと引きやすいと簡単に引けると思います。

最初に書いたとおり、自分軸の引き方をすればどこでも、どんな引き方でも大丈夫です
ちなみに私は、ヒゲ先、実体ににこだわらず、なるべく支持点が多い位置に引きます

一応「ラインの引き方」の第四弾で予定している「ネックライン」という所で書く予定ですが、トレンドラインもフォーメーションのネックを意識して引くという事重視して引いています

③ラインを引くポイント(補足)
ラインを引くポイントは押し安値や戻り高値の最安値や最高値に合わせて引きますが、値動きによってはトレンドラインからレートがはみでるばあいがあります
その場合は、高値安値でなく、値動きが収まるように一番外側に合わせて引くという方がいいと思います。
起点、2点目に関わらず、なるべく値動きがトレンドライン内に収まるように引く、それを基準に引いてみるといいと思います
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【切上げ・切下げライン】

名前の定義
切り上げ・切り下げラインとは、押し目買いや戻り売りのタイミングを図る目的で、主トレンドの調整局面である短期的な逆トレンドに引くラインの事です
人によっては、「カウンタートレンドライン」として説明しているサイトもあったりしますが、同じ意味です
また、単純にラインが下がっているから「切り下げライン」上がっているから「切上げライン」と呼ぶ人もいれば、ラインは下がっていますが、主トレンドの方向は上昇の方向(押し目買い)なので、「切上げライン」と逆の呼び方で説明している人もいます

どんな呼び方でもいいですが、短期的なトレンドに引くラインという事です

②ラインの引き方
トレンドラインと違い、決まった引き方はないものの、基本的には値動きが収まるように引くという事では同じ引き方をします
あくまで、押し目買いや戻り売りのタイミングを図る目的で引く場合は、それほどこだわらずローソク足が収まるように引きます。
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②ポコニカル的切り上げ・切り下げライン
ポコニカルでも必須の切り上げ・切り下げラインですね
ただ、ポコニカルを学習している人ならもうしっかり頭に入っていますよねw

ポコニカルでも切り上げライン、切り下げラインを使いますが、先に紹介した値動きがラインの内側に収まるというような単純な意識で引くのではなく、フォーメーションのネックを意識して引くという事が重要です
「フォーメーションのネックとして引く」という事を意識して引いてみると、私的にはとても引きやすくなったという印象でした。

というのも切り上げラインや切り下げラインはエントリーのタイミングを図るという目的で昔から引いてはいたんですが、出来上がったチャートで引くと簡単で、エントリーのタイミングもドンピシャに思えますが、リアルで引くとかなり難しいですよね
抜けたと思ってエントリーしたら、レートが戻ってきて結局損切、結果的にもう少し先でのラインだった、みたいな事がよくあります

このラインを引くポイントを「山が一つ出来るまで待って引く」というのをある人が動画で説明しており、検証してみてもいい具合だったので、当時なるほど!って思っていたんです。
で、その後にポコニカルに出合い、ネックを意識して引くという事で完全に腑に落ちた経緯があります
なので、自分的にはかなりしっくりと引きやすくなったという印象でした

ポコニカル的には切り上げ切り下げという意識じゃなく、ネックラインとして、その後のトレードに重要な役目を持っている重要なラインなので、マスターするのは必須のラインです。

これまた、ショートだから切り上げラインだけだと思っていたら、大間違いですよ
切り下げラインもあるし、切り下げるネックラインもあるので、いろいろな所で引いてみてくださいね

またこのネックラインについては、この「ラインの引き方講座の最後に「ネックライン編」として取り上げようと思っていますので、お楽しみに。



【いろいろな斜め線】
ここからは、私が今までに学習したちょっと変わった斜め線をご紹介します

フォーメーションを使った斜め線
斜め線もいろいろな考え方の下で有効に使える引き方も存在します
これは、私のオリジナルではなく、今までにいろいろな人の動画やサイトから学習した引き方です
なので、知ってる!って人もいるかもしれません

ただ、今現在はそれほどは使っていませんが、以前は検証もしたし実際にも使っていて、かなり使えそうだという感じは受けています。

以前紹介したチャネルの魔術師あっき~さんもよく言っていましたが、「相場はある一定の角度をもって動いている」そう、チャネルラインを使うとよくわかりますが、同じような角度で動くことが多々ありあますよね

その、相場の角度をフォーメーションを使って図っていきます
具体的には、WトップやWボトムの頭の部分でラインを引きます、そしてそのラインをコピーして過去の節目部分などにあてていくと、そのラインで反応する事がよくあります
言葉じゃわかりづらいでしょうから、下図をご参照ください
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また、このラインは、レートがラインを超えると次のラインまで到達するという特性もあります
絶対というわけではありませんが、高確率でそうなりやすいと思います

このラインは、基本的に1時間足以上のフォーメーションを使う方がいいようで、先ほどの特性が分かっていれば日足や4時間足で引いた場合、ラインの間を狙っても十分な値幅が取れるといった戦略も立てられますね

例はWトップですが、同じようにWボトムを使ってもラインが引けます
また、三尊の肩同士を結んだ角度などでも結構いいラインが引けたりするので、興味ある人は検証してみてください。
この引き方だけでも、単純に検証といってもいろいろなパターンが考えられるのでかなり奥が深い引き方だと思います

実は以前にポコさんが土曜勉強会でもちらっと同じような事を言っていた事もあるんですけどね

相場はランダムウォークとか言われますが、こういうのを見ると一定の角度やリズムを繰り返しながら進んでいるって事がよくわかります
そう、まさに「相場はパズルだ!」ですねw

②値動きの終わりを見極める斜め線
たいそうな肩書の斜め線ですが、ある意味トレンドラインの応用です
通常のトレンドラインより早い段階でトレンドの終了がわかったりします

ただ、すいません(;^_^A
この引き方は、ある方の有料商材の内容なので詳しくは説明できませんが、図だけつけときます
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この引き方も結構使える引き方なので、もし知りたいという人は連絡してもらえれば、どこからの情報なのかはお教えします。
今は、この方のメルマガに登録したら引き方の動画をプレゼントしてもらえるみたいです


【あとがき&余談】
さて、「ラインの引き方(斜め線)」はこれで終了です
斜め線といってもいろいろな引き方がありますね、ここに紹介していない引き方も沢山あるんじゃないかと思います。
斜め線は水平線と違い、引く人によって位置や角度が違うので、ある意味難しいラインだともいえます。
ただ、水平線は縦軸(価格)だけしかわからないのに対して、斜め線は横軸(時間)もわかるようになるため、使いこなせればかなり有利なラインとなると思います。

何でもかんでも引きまくるというのは考え物ですが、水平線も含めいろいろと引いて検証してみると凄い武器になるんじゃないかと思います
新しく自分オリジナルの引き方で相場を攻略する事もできるかもしれませんねww


水平線の時もそうでしたけど、ラインの引き方なんて資料は簡単にできると思っていたのですが、これがなかなか・・・(;^_^A
自分も意外に、いろいろな引き方を知ってたんだと再認識しましたよww

さて、次回は「 チャネルライン編」をやろうと思います
ざっくり頭の中で構想はできつつありますが、今度は短めで終わりそうです
って、作り始めたらどうなるかはわかりませんが・・・ww
では、また次回をお楽しみに~

皆さんこんにちは!
今回の基礎講座は何にしようかといろいろと考えたのですが、よく使う重要なテクニカルをまだやってない!と気が付きました。

そう「ライン」についてです、水平線、トレンドライン、ネックライン、チャネルラインなどラインにもいくつかありますが、まずは皆さんが一番使っているだろう「水平線」についてからやってみようと思います。

「水平線の引き方」については、多くのサイトや動画で説明されている事と思いますので、基本的な事を抑えつつ、いろいろな引き方を紹介してみようと思います。


【自分軸での引き方】
まず、先に私個人的な結論から書いておきます。
どのラインでもそうですが、ラインの引き方に正解・不正解というのはありません
いつも言っていますが、どこにどんな引き方をしようが、自分にとって意味のある位置や引き方であればそれが正解です。
そう、これも「自分軸」ですね。

とはいっても最初はどこに引いたらいいのか? 
引き始めたのはいいが、気が付けばラインだらけになってた!などなど
初心者さんにはあるあるだと思います。

また、引き方に絶対の正解はないものの効きやすい水平線を引く基本というかコツみたいなものはあります。

基本的な引き方のポイント、そしてプライスアクションを考慮した引き方、線じゃなくゾーンとして幅を持たせる引き方など紹介しますね。


【水平線の引き方(基本)】
①ラインの種類
ラインには「サポートライン(下値支持線)」と「レジスタンスライン(上値支持線)」の2種類があります。

◆サポートライン(下値支持線)・・・・現在価格より下に引くライン
◆レジスタンスライン(上値支持線)・・・現在価格より上に引くライン

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現在価格からの呼び方なので、値動きによってラインを現在価格が超えたら呼び方が変わります。
レジスタンスラインをレートが抜けたら、そのラインはサポートラインになり、逆にサポートラインを抜けたらレジスタンスラインと呼び方が変わります

そう、これが「サポレジ・レジサポ転換」と呼ばれるものです
ポコニカルでもよく出てきますし、もちろんトレードするなら必須の知識ですね

ちょっと余談ですが、レジスタンス、サポートという事はラインだけじゃなく、MAでも同じで、サポレジ転換やレジサポ転換というように役割転換することを「ロールリバーサル」と言います

②ラインを引くポイント
ラインを引くポイントは「ヒゲ先に引く」、「実体に引く」、「ヒゲも実体も両方に引く」など、人によって引く位置が違います。
また、後述しますが「ヒゲ先と実体」、「包み足」などをゾーンとして引く人もいます。

これも先に書いたとおり、自分軸で統一した引き方をすればどんな引き方でもOKです

③ラインを引く場所
まずはラインを引く場合に一番わかりやすく根拠がある場所がこれらです
◆ローソク足の四本値(始値・終値・高値・安値)
◆チャートで目立つ高値安値
◆ダウの押し安値、戻り高値などの高値安値を更新した起点
◆チャートパターンのネックライン
◆支持点が多い場所(サポレジ)

他にもありますが、基本的な位置はこんなところです
具体的な引き方は後述しますね

④重要度の高いライン
ラインを引く場所は分かったと思いますが、なんでもかんでも引いたり、時間足毎に全部のポイントで引いたりすると、チャートがラインだらけになり、どのラインが必要なのか?どのラインが大事なのか分からなくなってしまったりしますよね。

当然、根拠や複数の時間足で重複しているラインや、より上位の時間足ので引いたラインほど重要なラインになります。

ただ、最初はなかなかピンポイントでは引くのが難しかったりしますので、まずは思いつくところにどんどん引いてみて、そのラインが機能するのかどうかの検証をしラインを間引いて精度を上げていってください。


【具体的なラインの引き方】
ローソク足の四本値(始値・終値・高値・安値)
ローソク足の基本でもある四本値に引きます
月足・週足・日足などの上位足で引くのが効果的で、前月・前週、前日での高値安値などはよく注目されます。
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②チャートで目立つ高値安値
チャートを見て、直近の目立った高値安値に引きます
難しいことは無く、見たままで最もシンプルに引ける引き方です
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基本的には最高値・最安値のヒゲ先などで引くのが一般的ですが、違う引き方をする人もいます
レジスタンスラインの場合は陰線の最高値に、サポートラインは陽線の最安値に引きます
このように引くのは、売り圧力・買い圧力がかかった足だからという理由です
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しかし、場合によっては、最高値が陽線でない、最安値が陰線でない場合もあります
その時は、どちらが意識されるのかわからないので、両方引きます
これは「春猫さん」という方が無料で公開している水平線の引き方で、結構効いていたりするので、興味ある人は検証してみてください。
また、他にもコマアシや、包み足、明けの明星などローソク足の組合せでのトリガーポイントや、レンジやもみ合いをブレイクした起点となったポイントなど、相場の心理がよく考えられた引き方だと思うので、学習してみるのもいいと思います
PDFで【「春猫式」水平線の引き方】として無料で公開してくれていますので、興味ある人は「気ままな春猫日記」で調べてみてくださいね

③ダウの押し安値、戻り高値などの高値安値を更新した起点
このポイントも重要なポイントですね
押し安値や戻り高値を超えるとトレンド転換の可能性が発生するため、多くの方が注目している場所となります
ただ、トレードする時間足や同じ時間足でも波形の認識が人によって違うので、そのあたりは自分の認識する波形での効果の検証が必要ですね
2021-05-17_16h57_48④チャートパターンのネックライン
Wトップ、Wボトム、三尊、逆三尊、ボックス、三角持ち合いなどのフォーメーションのネックの位置に引きます。
ポコニカルでも必須のポイントですね
2021-05-17_17h26_52⑤支持点が多い場所(サポレジ)
過去に多くレジスタンスやサポートされているポイントで引きます
なるべく多く反応しているポイントを結ぶのがいいので、ヒゲ先や実体など細かい所は気にせず、大まかにラインに多く触れる点を探すのがポイントで、いわゆるサポートとレジスタンスでサンドイッチされているような位置がよりベストです
2021-05-17_17h36_10⑥ゾーン(帯としての水平線)
水平線はいつもピンポイントで効くというわけではありません
ラインに届かなかったり、オーバーシュートしたり、なんの反応もせずに抜けて行ったりと反応もその時々で違います
また、ヒゲ先が意識されていたり、実体の位置が意識されていたりと、どこで反応するのかはわかりません

反応しそうな位置に幅を持たせゾーンとして、帯状のラインを引いたりします
ヒゲ先や実体、またはローソク足のプライスアクション(足の組合せ)などでゾーンを引きます

ポコニカルを学習している人なら、もう知ってますよね
そう、ポコさん的には、ヒゲ先と実体の間をゾーンとして帯状のラインを引いていますね
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ヒゲ先と実体を結んだゾーンだけでなく、ローソク足の組合せである、コマ足を含んだつつみ足などでゾーンを引いたりするやり方もあります
他の組合せなどでいろいろと引き方を試して検証してみるのも面白いと思います
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【ライン引き、ちょっとしたコツ】
以上で、水平線やゾーンの基本的な引く場所などは理解できたかと思います
後は、自分自身でラインを引きまくって、検証して精度を上げていくだけなんですが、最後に余談的にちょっとしたコツも何点か書いておきますね

①お勧めの時間足
まず、いろいろな時間足に引くことになると思いますが、レジサポとして上位足の節目を見る目的で引く場合は、1時間足以上で引くことをお勧めします
あまり、小さな時間足に引いても、すぐに突破されたりするし、上位足から下位足まで全部の時間足に引くとラインだらけになるからです
また、上位の足から順番に引いていくといいと思います

②チャート表示
どの時間足なのかや、重要度を見た目で分かるように、時間足毎や重要度毎に色や線の太さを変えて表示するのもいいと思います
そうすることでチャート分析やエントリーの際の判断が間違ったりしづらくなると思います。

③ブレイクの基準
水平線を使ったライントレードをする人にとっては、ラインの反発やブレイクは大事なポイントですね
ただ、人によってこの反発やブレイクの定義が違います

私個人的には、ラインをヒゲで超えただけではブレイクと見なしません
実体がしっかりラインを超えて実体確定でラインブレイクと判断しています

あくまで個人的な定義なので、それぞれの定義でOKです、そうこれも自分軸ですね

④ラインの設定及び消去
ラインも引きすぎるとチャートがごちゃごちゃになって分かりづらくなりので、沢山引きすぎるのはお勧めできませんが、人によっては沢山引いてトレードに活用している人もいます
結局自分のトレードに意味があり、自分が見やすければなんでもOKって事ですね

検証でラインの精度を上げて必要最小限で引くというのがいいんでしょうが、引きすぎないようする対策の一つとしては現在価格に近い部分のみ引いてみるというのもありです

そして、引き方の説明は沢山あるんですが、意外と書かれておらず結構悩むのが、いつの時点でラインを消すか?という事ですね
現在価格と大きくかけ離れたら消す、ラインをレートが上下数回抜けたら消すなど、これまた人それぞれで、結構消すタイミングは難しかったりするんですよね~

私個人的には、まず現在価格に近い所を中心に引いています
ポイントしては、直近の高値安値、フォーメーションのネック、支持点の多いレジサポといった感じですです
ゾーンで引くこともあるし、普通の水平線を一番太くして引いたりもしています
どちらで引いても、あくまで目安の位置なのでこのあたりに節目があると認識するために使っています

消すタイミングというか、私的には前の週の振り返り学習が完了した後、土日でラインなどを一旦すべて消して、新たにもう一度最初から各節目、新しく出来た追加ポイント、FEやFRの節目などを引き直しをしています。
これは、改めて節目の位置を再認識して意識づけさせるという目的もあります

引き直すことで、前は気が付いてなかったポイントがあったりするので、全部消さなくても一週間の終わりや初めに見直すことをお勧めします


以上、これで基礎講座12-1  ラインの引き方(水平線)は終了します

簡単に終わるかと思って作り始めましたが、それなりのボリュームにはりましたww
そう、タイトルに番号が枝番なので、分かったかと思いますが、次回は「ラインの引き方(トレンドライン)」をやる予定です

チャネルラインも含めるかどうかちょっと思案中ですが、内容の量によって考えますね
一応、予定としては
基礎講座12-1  ラインの引き方(水平線)
基礎講座12-2  ラインの引き方(トレンドライン)
基礎講座12-3  ラインの引き方(チャネルライン)
基礎講座12-4  ラインの引き方(ネックライン)
の4つを考えていますが、作ってみてからでないとわからないので、あくまで予定ですので、あまり期待せずにお待ちくださいね

では、また次回をお楽しみに~

皆さんこんにちは!
基礎講座の11回目となりました、今回はポコニカルでも使われている「ディナポリ手法」についてやっていこうと思います

実の所、ディナポリ手法については私自身もあまり詳しくはないって事で、自分自身でも学習しながらまとめてみました。

フィボナッチでのトレードを深く学習していくと、先日紹介したハーモニックパターン、そして今回のディナポリ手法などを知る事になると思います

著名な投資家の一人であるジョー・ディナポリさんによって作られた手法であり、フィボナッチ言えばディナポリという名前が出てくるくらい有名なアメリカ人トレーダーで「元祖フィボナッチトレーダー」とも言われます。

この手法の特徴としては、複数のテクニカル分析を応用して明確なエントリーとエグジットのルールを用いる事です。

【ディナポリ手法の基本用語】
①DMA(Displaced Moving Average)
ディナポリ手法の特徴でもある特殊な移動平均線がDMAです
名前の通り「ずらした移動平均線」であり、ディナポリ手法で使うDMAはSMAを数期間、右(未来)にずらして表示させたものです

適切な期間と移行期間の組合せを研究した結果、3種類のDMAに行きついたそうです
短期:3SMAを未来に3期間ずらす ⇒ 3-3DMA
中期:7SMAを未来に5期間ずらす ⇒ 7-5DMA
長期:25SMAを未来に5期間すらす ⇒ 25-5DMA

ポコニカルでも使用している、3-3DMA、25-5DMAなどで、本来のディナポリ手法では日足以上で使っていたようなんですが、ポコニカルはこれを短期足に応用した形です

★★ずらした移動平均線(DMA)のメリット★★
①トレンドや価格がN期間、早くわかる
同じように、未来にずらして表示するテクニカルが他にもありますよね
そう一目均均衡表の先行スパン(雲)ですね
雲のねじれによって、いち早く転換のサインを知る事が出来ると同様に、DMAも先行させているテクニカルなので、DMAのクロスによって、いち早くトレンド転換や押し目戻り目のタイミングを知る事ができ、事前にそのようなポイントがわかればトレードシナリオも立てやすいって事ですね

②「ちゃぶつき」をならし、トレードの迷いをなくすことができる
*ちゃぶつきの意味は次で紹介します
通常SMAなどの場合、一時的に移動平均線をローソク足が割り込んでしまい、迷いが生じてしまったりすることがありますが、DMAの場合は、その一時的な割り込み(ちゃぶつき)をなくし、トレードに迷いが生じないように表示してくれます
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③DMAを利用した相場のパターンを見つけるに役立つ
ディナポリ手法で最も多く利用されるのが3-3DMAです
この3-3DMAを利用する事で、9種類の高確率のトレードシグナルパターンを見つけることが出来ると述べられています

代表的パターンは「シングルペネトレーション」や「ダルブレポ」などがあり、他のパターンなど詳しく知りたい人は、本家のジョーディナポリさんの本で学習してみてくださいね

②ちゃぶつき
本来「ちゃぶつき」とは株式相場などの用語で、買っては下がり売っては上がるという悪循環から損を繰り返しているという様を言ったり、またそうした状況になってしまう事を「ちゃぶつく」と表現します。

ディナポリ手法では、トレンド中の横ばいの保ち合い状態や、一時的な小さな下落(上昇)などでレートがDMAに触れたりクロスして、スラストの形成が途切れる状況を「ちゃぶつき」と表現しており、本来の意味合いとは少し違います

③スラスト
スラストは「突き進むこと、推進力」といった意味があります
ローソク足のプライスアクションでも「スラストアップ・スラストダウン」というのがあったり、ポコニカルでも「スラストからの~」とか「スラストヨコヨコドン」など聞きなれた呪文がありますよね

スラストはいわゆる急騰・急落を示唆する値動きですが、ディナポリ手法ではこのスラスト発生の有無に一定の基準があります
レート(ローソク足)がDMAを抜けて、そのまま8本以上DMAに触れることなく推移すればスラストが発生(形成)されたと判断します
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④フィボナッチ比率
基礎講座09でたくさんのフィボナッチ比率(数)を紹介しましたが、ディナポリ手法では基本的に38.2%と61.8%の2つの黄金比率しか使用しません
これも、ディナポリ手法の特徴の一つです


【代表的な4つのディナポリ手法】
①シングルペネトレーション
ディナポリ手法の中でも勝率の良さから「天の恵み」と称したほどの手法です
「ペネトレーション」とは「貫通」を意味しており、3-3DMAを貫通し、急騰・急落(スラスト)を確認した後の押し目や戻りを狙っていく手法で、つまりはトレンドフォローです

強いトレンドや継続を確認した後の押し戻しで反発した一部分を抜き取る形です

この手法の特徴として
①強いトレンド継続(スラスト)の定義を明確にしていること
②反発ポイント(エントリー)と損切ポイントが明確にあること
③シンプルにつかえること

スラストの定義は用語の方で説明しましたが、細かい定義も紹介しておきます
基本:最低8本以上、3-3DMAを割ることなく上昇または下降している状態
*スラストの期間は長ければ長いほど良い
*基本的に終値で割らなければ継続と見なす
*3-3DMAを1~2本割れても、値幅がなければ許容範囲とみなして、継続と考える(裁量の余地がある)

◆シングルペネトレーションの流れ
①スラスト発生を確認
②FR(フィボナッチリトレースメント)を引く
③FR38.2%でエントリー
④FR61.8%の少し下にSLを設定
⑤押しや戻し部分でのFR(逆フィボ)の61.8%で利確
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単純にFR38.2タッチでエントリーでもいいですが、それではそのまま下がる場合もあるので、ラインタッチではなく、ラインに到達した際の反応(プライスアクション)を確認してエントリーするとか、上位足のトレンドと同方向のみトレードするなど、環境分析とフィルターを加えるとさらに勝率が高くなりそうです


②ダブルレポ(ダブルレポフェイラー)
このパターンはあまり出ない特別な手法だとディナポリは述べています

このパターンは一見すると「ダブルトップ・ダブルボトム」のパターンと同じです
ただ、見た目上の単純なフォーメーションを使う手法ではなく、ダブルトップやダブルボトムに明確なルールを設けた特別なフォーメーションを使った手法です
通常のWTやWBもそうですが、期間設定のルールを適用していることなどから、市場心理をうまく利用した手法となっています

ルール通り確認すると、かなり高確率で反転していくと言われています(自分で検証してみてくださいね)

また、このダブルレポを活用する事により
・高確率なパターントレードが出来る
・いち早くトレンド方向にトレードを仕掛ける事ができる
・決済で利用すれば、多くの値幅を獲ることができる
など、メリットも沢山あります

◆ダブルレポの流れ
①スラスト発生を確認
・スラストの定義は同じで、15本以上続いていると好条件としている

②3-3DMAを2度割り込む
スラスト後に3-3DMAを2度割り込む
*抜けの有無はローソク足の終値で判断

③高値同士(安値同士)の距離を確認
ルール1:高値同士(安値同士)の距離が、お互いに接近してること
ルール2:3-3DMAを2回終値で超えるが、その距離が8~10本以内であること(3~4本がベスト)
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こちらも応用としては、オシレーター系のダイバージェンスを確認するとか、サポレジの確認、時間足を落としてのリスクリワード大のトレードなどが考えられます。
また、逆にこのパターンで決済を考えるという事にも利用できると思います

余談ですが、「ダブルレポフェイラー」というパターンも存在します
ディナポリ氏は「失敗」という意味で「フェイラー」という用語を解説しています
そういえば、エリオット波動にも5波が3波の高値を超えないフェイラーってのがありましたねww
あれもある意味失敗なのかもしれません。

通常のWTやWB、三尊なんかでもそうですが、要はフォーメーション形成が失敗したら、高確率で逆の方向に走るという事です。

特にダルブレポフェイラーというのは、ダブルレポ自体にルールの縛りがあるので、実際にはあまり出現しないパターンだそうです。

③コンフルエンス
コンフルエンスとは、「合流点・人の流れ・集合・群衆」などの意味を持っています

大きな波と小さな波でフィボナッチリトレースメントを引くと、同じ位置でFR38.2とFR61.8が重合しているポイントが「コンフルエンス」です
違う波(違う時間足)でも意識するポイントが同じになるため、より意識され強い抵抗帯になるという事ですね
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これはエントリーにも使えるし、決済ポイントとしても活用できるので、是非取り入れてみてください

④アグリーメント
アグリーメントとは「一致・調和」という意味を持っています

先ほどの、コンフルエンスはFR(フィボナッチリトレースメント)の重複でしたが、アグリーメントはFRとFE(フィボナッチエクスパンション)との重複です

こちらもコンフルエンス同様に、同じ方向での注文が重なる位置となるため、よく機能するのでいろいろとフィボを引いてみることが大事です

そう、ポコニカルでもよく出てきているので、ポコラーのメンバーはもう承知してますよね
この③④の二つの手法を聞いて、気が付かれた人もいるかと思います
そう、ハーモニックパターンですねw
3つの力が重なる強いポイントで反転を予測するハーモニックパターンはさらに強い抵抗帯となるというわけです。


【余談】
以上でディナポリ手法の基礎講座は終了です
当初思ってた以上に、時間がかかりました(;^_^A

得意の余談を2つほどww
ディナポリ手法は3本のDMA(ずらしたSMA)を使う手法ですが、3本のずらした平滑移動平均線(Smoothed)を使う手法もあります。
ビル・ウィリアムズが開発した「アリゲーター」という手法です
聞いたことがある人もいるかもしれません、MT4のデフォルトのインジケータの中の「ビル・ウイリアムズ」というフォルダの中にも入っているくらい有名な手法です

3本のDMAは以下の通りで、特徴的なのは計算の適用価格を「Median Price」(高値と安値の中間値)を使います
短期:5EMAを未来に3期間ずらす ⇒ 5-3DMA
中期:8EMAを未来に5期間ずらす ⇒ 8-5DMA
長期:13EMAを未来に8期間すらす ⇒ 13-8DMA

DMAでもいろいろなやり方があり、面白いですよね


そして、もう一つの余談ですが
ポコニカルではディナポリ手法のいい所を活用したり応用したりしてトレードの根拠を増やしているって事です
特に、フィボナッチトレードをする人にとっては、元祖的なトレーダーなので一度学習しておくのは損にならないと思います
もちろん、学習するなら、本家のジョーディナポリの書籍などから学ぶことが必須ですよ

パンローリングから出版されている「ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法」という書籍がお勧めですが・・・・・
まず、お値段をみて驚くと思いますww
私もパンローリングの本はいくつか持ってますが、そのどの本より値段が!!!!!
購入するのを躊躇しちゃうくらいでしたよww

そして、手元に届いたときに、お値段以上に驚いたことが!!

「でっ!!でかい!!!」


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説明に「大型本」という記載はあったものの、予想以上にでかい!!
デイトレードと比べると大きさが一目瞭然ですね

本当に到着した時は、かなりびっくりしました
大きすぎるので、本棚にも入れることが出来ず、横置きにしていますよww

内容的には、翻訳の関係からか若干意味が解らない所もあったりしますが、全体的にも結構難しい内容です
バーチャートでの解説でもあるため、とっつきにくい印象はありますが、諦めず何度も読んで学習してみてくださいね


さあ、これで基礎講座11「ディナポリ手法」は全て終了です

次回の基礎講座はどうしましょうかね?
特別講座で、ローソク足の出来方の苦行を紹介するのもいいかもしれませんね
後は、ウォルフ波動もいいかも?
また考えてみますね、ではまた会いましょう!

皆さんこんにちは!
基礎講座も気が付けば10回目(エリオット波動は複数回ですが)となりましたね、今回は一番使わているだろう「移動平均線」についてやろうと思います

また、ポコニカル的にも移動平均線とグランビルの法則が重要です

一番ポピュラーなテクニカルでもあるため、基本的な使い方などは多くの方が動画やブログなどで説明されてるので、基本事項は簡単に説明して、ちょっと違う切り口の基礎講座にしてみようかと思います。

尚、おすすめの移動平均線基礎講座関係はこちらです(FX-Cloverのポコさん動画)
↓↓↓リンク貼っているので、ここから飛んでねw
移動平均線基礎講座①
移動平均基礎講座②
移動平均線三角保ち合い
では、行ってみましょう!

【移動平均線の種類】
①単純移動平均線(MT4:Simple・SMA)
一定期間の終値を平均して表示させた一番シンプルな平均線
ローソク足の動きからはちょっと遅れますが、大きな波を確認するのに向いています

②指数平滑移動平均線(MT4:Exponential・EMA)
直近の価格に比重を置いて計算した平均線
反応は早くなるが、その分ダマシも多くなる

③平滑移動平均線(MT4:Smoothed・SMMA)
SMAに基づいて計算されている平均線で、他と異なり、反応を早めるのではなく、ダマシを減らすことを目的としている平均線です

④線形加重移動平均線(MT4:Linear Weighted・LWMAまたはWMA)
いわゆる加重平均で計算した平均線で、単純移動平均よりも、直近の価格に重点を置いた移動平均線です。

MT4のデフォルトの移動平均の種類である4つのMAの特徴としては、
トレンド発生時には、LWMA>EMA>SMA>SMMAの順でローソク足の近くを推移すること、またそれと同じ順番でトレンド転換に反応する傾向があります
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他にも変わり種の平均線である、二重平滑単純移動平均線(DSMA)、二重指数移動平均線(DEMA)、三重指数平滑移動平均線(TEMA)、ハル移動平均線(HMA)、三角移動平均線(TMA)、ワイルダー移動平均などなどたくさんあります

後、有名なのは複数のEMAを組み合わせて分析するGMMAですね

⑤複合型移動平均線(GMMA)
12本のEMAを組み合わせて分析する移動平均線で、短期線と長期線にグループ分けされています
短期線グループ(3・5・8・10・12・15EMA)
長期線グループ(30・35・40・45・50・60EMA)
余談ですが、私も昔ちょっとだけ使ってたりもしましたw
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移動平均線と一口に言っても、種類は様々ですが、やはり一番使われている移動平均線はSMAとEMAです。
世界で一番使われているのがSMAだとか、EMAだとか、説明されている人やサイトによって両方ありますが、この2つの移動平均線が一番使われていることに変わりはないので、こだわりがなければどちらを使用しても大丈夫です

最初にこれを言うと、元も子もないですがww
この後期間設定などについても書きますが、結局のところどのMAと使おうが、どんな期間を設定しようがなんでもOKです
そう、いつも言っている通り、自分にとっての意味があるものならどれでもアリです
移動平均線も基本的には目安でしかないので、それほど大きな差はないし、変に期間設定の数値等にこだわり過ぎるのは良くありませんよ。


【移動平均線の期間設定】
移動平均線の期間設定ですが、これが一番という設定はありません
あまりこだわる必要はなく、一般的に多くの方が使っているだろうキリのいい数字などでOKです

一週間の営業日の5日や1ヵ月の営業日である20日や21日などなど
短期、中期、長期やスキャルからスイングなど、トレードのスタイルなどにより選択する事もありますが、代表的な数字は以下の通りです

短期的期間・・・5.10.15.20.21.25
中期的期間・・・40.50.75
長期的期間・・・100.200

200などはグランビルの法則で使われている数値なので、多くの方も設定しているんじゃないかと思います。

複数のMAを使って、20-75-200のような組合せをして、短期中期長期の波を分析したりします
先ほど言った通り、どの数値でもOKで聖杯探しのように効きのいい数字を追い求める為に時間を使うより、逆に自分の決めた期間でどういう時に反応して、どういう時は機能しないのかを検証する方に時間を使う方がいいと思います

余談ですが
私の知っている人には、この期間設定にもフィボナッチ数列を使う人もいます
5.13.21.34.55.89などです、私も一時期使ったりもしてましたけど面白いですよね~
一般的には多くの人が使っている期間が反応しやすいなんて言われてますが、このように半端な数字でもその人にとっては十分に活用できたりするんで、結局は自分軸って事ですね

【移動平均線の三大効用】
①移動平均線の向きでトレンド(レンジ)を把握する
MAが上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンド、方向感がなくヨコヨコならレンジというように向きを確認するだけで、簡単に今のトレンドを把握することが出来ます

②移動平均線の角度でトレンドの強弱を把握する
レートが急落や急騰する時は、MAも角度が急なります、つまりMAの角度が急なときはトレンドが強く、緩やかになってくると相場の勢いがなくなり、トレンドも弱くなっていくという事ですね
この角度を見ることで、トレンドの始まりや終わりを予測したり、エントリーや利確の精度を上げて有利なトレードも可能になります

もっと言うと、MAに角度がある時は、レートを跳ね返しやすくなり、角度ない時はMAを挟んでレートが行ったり来たりしてレンジになりやすかったりしますね(MAに力がない)

ちょっと余談ですが
MAで反発するのかしないのか?また反発後はどんな動きになりやすいのか?など
MAとレートが接触する角度に関係するんですが、MAだけでなく水平線などもその角度でV字反転しそうだとか、反応が薄そうだとかもわかったりしますよ(検証してみて下さい)
さらにMAがラインなどを抜ける角度によって、その後のレートの動きも予想できたりもします。
基本的にMAはレートの後追いだと言われてますが、使い方によってはレートの動きを先読みも出来たりするので、極めていけば物凄い武器になりますよ

③移動平均線とレートの乖離率で売られすぎ、買われすぎを把握する
乖離率を見ることで現在の相場が行き過ぎているかどうかを把握することできます
レートが移動平均線から離れても移動平均線に戻るという性質があり、、大きく乖離した場合はその収縮のタイミングでの取引も狙ったりします

②③で書いている事は別のテクニカルで詳しく説明されてますよね
そう「グランビルの法則」です
移動平均線とグランビルの法則は気って切れない関係という事なので、移動平均線と一緒にグランビルの法則も学習する事をお勧めします
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【複数の移動平均線とクロス】
移動平均線を複数使う事により、途端に相場分析がわかり易くなったりします
2本や3本(短期・中期・長期)を使う人が多いかと思います

移動平均線のクロスや並びのタイミングで売買サインとしたりもしますが、これだけではダマシが多いので注意も必要です

①ゴールデンクロスとデッドクロス
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②パーフェクトオーダー
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そして、3本の移動平均線を使う有名な分析方法が小次郎講師さんの「移動平均線大循環分析」ですね

【移動平均線大循環分析】
小次郎講師さんの推奨する設定は5・20・40EMAの3本を使う方法なのですが、今回はその設定は置いておいて、3本(短期・中期・長期)の並び順とその進み方に注目してみます
・ステージは順行で一段階ずつ動いていく(例外あり)
・一時的な逆行はあるが、サイクルは順行と逆行だけ
・約7割が順行、3割が逆行
・逆行は、必ず順行に戻る(逆行は1~2段階が多い)

など、この性質を知っているとチャート分析も有利になります

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また、大循環分析では中期と長期のMAの間を帯として、その帯の幅の変化を見ることで抵抗帯としての強さ、トレンドの始まりや終わりなど相場の分析に生かします。
ちなにみ、大循環分析のインジケータを使ったチャートはこんな感じです(インジがなくても3本のMAを入れても同じです)
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最近では、MACDを使った、移動平均線大循環MACDというのもあり、MACDを使うことにトレンドの初動を掴みやすくなり、より早い段階から狙っていける分析もあります
ちなみにこんな感じです
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詳細などに興味ある人は本家の小次郎講師のサイトで学習してみてくださいね

期間の数値は関係なく、相場の分析を深める意味で、複数のMAを使う場合の特性を知ることも大事だという意味で紹介してみました
ただ、私的にはこの移動平均線大循環分析はスイング向きだな~とは思います

【違う時間足のMA表示】
ここからちょっと違う切り口というか、チャートへの設定方法についての解説です

下位の時間足に上位時間足のMAを表示したいとか思ったことありますよね
5分足のチャートの1時間足の20MAを表示したいとか

そういう場合の設定の仕方を解説します
もう知ってるよ!って方はさらりと流し読みでOKです

基本的にやり方は2パターンあります
①時間比率を利用して簡易的に表示する方法
②MTF-MA(マルチタイムフレーム対応のMA)などのインジケータを使う方法

①時間比率を利用して簡易的に表示する方法
それぞれの時間足の比率から換算して表示するのですが、まずはその比率を知らないと換算できませんよね

それぞれの時間足は分単位で表すと
1分・5分・15分・30分・1時間(60分)・4時間(240分)1日(1440分)、1週間(10080分)、1ヵ月(43200分)となります

この分単位の数値を使って、上位時間との比率をMAの期間にかけ合わせれば表示できるという仕組みです、ちょっと言葉だけではわかりづらいですね

例:5分足に1時間の20MAを表示させたい
1時間は60分、5分足の12倍(60分/5分)
つまり、20MA×12=240MA
5分足で、期間設定240と設定して表示すれば、1時間の20MAが簡易的に表示できます

4時間足の20MAなら240/5=48倍、×20MA=960MA
同じ理屈でもっと簡単に、4時間は1時間の4倍なので、先ほど出した240MAの4倍=960MAという計算もできますね

このように、時間の比率を使って、簡易的に表示することが可能です
ポコニカルで使う600MAというのは、このことを考えれば、逆に計算して15分足の200MAという事もわかります

ただ、このやり方には問題点もあります
ひとつは、あくまで簡易的な表示で実際の時間足のMAの位置とはちょっとずれがあります
ローソク足1時間の20本の平均と、5分足での240本の平均はイコールではないって事です
なので、それを分かったうえで使う事は必須です
また、ずれを調整するために、わざと数値をちょっとずらして表示させている人もいます

そして、もう一つの問題は、小さい時間足でより大きな時間足を表示しようとすると、それだけローソク足の本数が必要となるため、チャートが重くなったり、場合によっては表示できないという事もあります。

以上のような問題はありますので、何でもかんでも一つのチャートに表示させるというのも考え物だし、基本的にはやはりその時間足での確認が必須なので、あくまで参考程度という事を忘れないでください

②MTF-MA(マルチタイムフレーム対応のMA)などのインジケータを使う方法
そして、もう一つはマルチタイムフレーム対応のインジケータを使うという方法で、いわゆるカクカク線になっているMAを見たりすると思いますが、あれですね
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こちらのインジケータなら位置表示の誤差も少ないですが、その時間が確定するまでは線が上下してリペイントしていくので、そちらの問題はあります

また、よく見かけるカクカク線の頂点を簡易的に結んで、見た目上は滑らかな線で表示してくれるインジケータもあります(先日紹介したインジ「HT_MTF_Fix_MA」)

5分足に1時間足や4時間足などの大きなMAを表示したいときは、このインジケータを使う方が見た目上もわかり易いのでいいんじゃないかと個人的には思います
ただ、MT4じゃない場合などは、時間比率で簡易的な表示で設定方法を知っていれば設定することもできるので、損はないと思います
尚、場合によっては計算できるローソク足の本数に制限がある事もあるので表示できない事もあるかもしれません。


余談ですが、
人によっては、各時間足の同じ期間設定のMAを使っている人もいたります
例えば、各時間足の20MAを入れる
5分足なら:20MA、60MA(15分)120MA(30分)240MA(1時間)960MA(4時間)
15分足なら:20MA、40MA(30分)80MA(1時間)320MA(4時間)
30分足なら:20MA、40MA(1時間)160MA(4時間)
1時間足なら:20MA、80MA(4時間)
といった具合ですね

また、逆に、上位足に下位足のMAを表示するというか、下位足のMAを意識する方法もありますね
4時間足の5MAは1時間足の20MA
1時間足の5MAは15分足の20MA
15分足の5MAは5分足の15MA
5分足の5MAは1分足の25MA
というように、比率を知っていれば、上位の時間足だけでMAを見ても下位の足だとこのMAになってる事がわかるので時間足を切り替えなくても意識出来たりもします

ローソク足の組合せで上位足ではヒゲとなることが分かるように、MAの数値の組合せでも上位や下位でのMAの位置がイメージできるという事ですね

こういう理屈が分かっていると、マルチタイムフレームを頭に入れた設定も可能になり、別の意味でのフラクタルという構造もわかるんじゃないかと思ったりもします

【上位足のMAの取り扱いの注意点】
下位足に上位足のMAを表示させる場合、先にも書きましたが、表示位置が本来の時間足のMAとはちょっとズレるという事です
MTFのインジを使ったとしても多少はズレるので、そのあたりはしっかり認識して使う必要があります

そして大事な注意点としては2つあります

①反発&ブレイクの確認は、本来の時間足で確認する事
執行足(5分足などの下位足)で上位のMAを表示したからと言って、本来の上位足を見なくてもいいという事ではありません

下位足で表示された上位足のMAを見て、反発だ!とかブレイクした!と思ってエントリーしたらそのまま抜けたり、すぐに逆行したりとダマシのような事がよくあります
これは、ダマシというより、簡易的に表示されたMAを自分が勝手に判断した側のただの間違いです
2番目の注意点が理由にもなりますが、反発やブレイクの判断はちゃんと本来の時間足での判断でないとダメだってことです

1時間足の200MAのブレイクを確認するなら、ちゃんと1時間足でローソク足の抜け確定を確認しなければだめだって事です

5分足に上位足MAを表示したから、もう上位足は見なくてもOKなんて、横着していると痛い目にあいますからねww

②上位足のMAは下位足で見ると大きな幅があるというイメージが大事
上位足のMAを表示しても、MAの見た目はただの細い線なので、ついついその線で判断しがちですが、1番の注意点でも書いたとおり、見た目で判断していると痛い目にあいます
それはどういう事なのかというと、上位足のMAは下位足で見ると大きな幅をもった線になるというイメージを持つことが大事です

判断を間違いやすくする原因の一つが、MAが大きな幅を持っているというイメージがない事だと思います
先ほどのチャートで上位足のMAのイメージはこんな感じで、大きな幅があるというイメージです
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5分足で見たら、上位足のMAはこんなに幅があるので、ちょっと線をブレイクしたくらいでエントリーしたりしてると、そりゃ~騙されますよね。
本来の上位足で確認する事はもちろんですが、下位足でチャート分析する際も、こういう幅があるというイメージをもって判断する事が大事です

反発やブレイクだけでなく、もっと言えば、大きな幅のある上位足MAの中にレートがある時は、売り買いの攻防があるので、当然下位足で見ると揉みあったり、レンジになる事がよくあるって事ですね

そう、ポコニカルの呪文にある通り、上位足のMAがヨコヨコでレートが絡んでいる時はまさにこの状態!
特にMAがヨコヨコの時は、MAに力が無いから、より一層もみ合いやレンジになりやすい!
だから、「うまみなし」なんです!

この中で中途半端にトレードしようとするともみ合いやレンジにつかまって資金を減らしたり、メンタル的にも疲弊しやすくなるって事ですね

なので、上位足のMA付近にレートがある時は、こういう事もしっかり意識しつつ、慎重に分析&判断が必要という事を覚えておいてくださいね。


【余談】
これまた、自分が当初思っていた以上に長くなってきましたから、講座はこの辺で終了します

ちょっと触れましたが、MAやラインとレートとの接触(反発)する角度や抜ける角度も検証すると法則性があったりします
それにより、後追いといわれるMAですが、未来を予測できることもあります
また、以前にちょっとツイッターのコメントにも出てきたかと思いますが、通常はローソク足からMAが出来ますが、逆にMAだけを表示して、そのMAに対してどんなローソク足が出来ているのかを書いていく学習の仕方もあります

この学習をしていくと、足がどんな形を作を作っていくとMAがどんなふうになる、逆にMAがこういう曲線になるのは、足がどんな形になっている、という事が分かってくるようになり、MAとレートの両方の動きを深く理解できるようになります。

そう、これも極めていくと相場の予測(先読み)が出来るようになるって事です
最初はかなり難しくてメンドクサイんですが、やってみる価値はあると思います
やはり、なんでも継続して苦行していくとが大事って事ですね


ローソク足で思い出しましたが、ローソク足の出来方の苦行もあったりして、この学習もとても役立つのでそのうちに紹介してみようかとも思っています

次回の基礎講座を何にしようかと思っていますが、まずはポコニカル関連がいいかな~と思うので、次は「ディナポリ手法」がいいかな?って思っています。
まあ、ポコニカルはディナポリ手法ではないんですが、DMAや考え方は同じような事があるのでその辺も合わせて書けたらいいなと考えてます

では、これで今回の基礎講座「移動平均線」は終了します、また次回会いましょう!!

前回、一旦定期更新は終了とお伝えしたものの、要望もあったりしたので新しい講座もUPしますね
今回は、ポコニカルでも使用する「フィボナッチ」についての基礎講座をやろうと思います

フィボナッチ数列や比率の基礎から、FXで使うフィボナッチリトレースメント、エクスパンションなどの使い方まで、一通りを解説しますね

では、行ってみましょう!

【フィボナッチ数列と黄金比】
イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが研究したことからフィボナッチ数列と呼ばれます

フィボナッチ数列とは、前の二つの数字の和を並べた数列
「1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144.233.377・・・」
1+1=2、1+2=3、2+3=5、3+5=8・・・・

フィボナッチ数列で特に注目される性質が「隣り合った数字の比率は【1:1.618】に限りなく近づいていく」という性質です
この【1:1.618】の比率が黄金比と呼ばれており、最も美しい比率だと言われています。

自然界においては、なぜかフィボナッチ数列と比率がよく出現します(例外もあります)
有名なのは、ヒマワリの種やオウムガイですね
エジプトのピラミッドやミロのビーナス、モナ・リザ、パルテノン神殿、サグラダファミリアなどもこの数列を使った比率で設計されていると言われています。

黄金比で作られた四角形を「黄金四角形」、螺旋を「黄金螺旋」といい、黄金比を取り入れた建築物も多く、身近なものでは、名刺や各種カード類、TV画面の大きさなどにもよく使用されています

そして、株や為替の予測にも利用され、自然界はもとより、人間界(DNA構造、美的感覚)にも関連していますから、まさに「神秘の数列」と言えますねw


【フィボナッチ比率の計算】
フィボナッチ数列を一定の法則で計算すると面白い結果が表れます
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なんか、よく目にする数値が表れますよね、こがフィボナッチ比率です
FXではこの他にもよく使う数値があったり、前回の基礎講座で紹介したハーモニックパターンで使うマニアックな比率もありますが、本来のフィボナッチ比率とはこれらの比率の事を言います

FXで使われる数値は、基本のフィボナッチ比率やこの比率に足し算や引き算、平方根などで計算した数値が使われています。
若干、無理矢理感もありますがww、その数値でもよく反応していたりするので、それなりには意味があるんだと思います


【FXで使われるフィボナッチ比率の一覧】
23.6%・・・小さい数字を3つ大きい数字で割った近似値
38.2%・・・小さい数字を2つ大きい数字で割った近似値
50.0%・・・フィボナッチ比率ではないが、半値としてよく使われる
61.8%・・・黄金比率、小さい数字を1つ大きい数字で割った近似値
76.4%・・・23.6%逆数(100%-23.6%)
78.6%・・・61.8%(黄金比)の平方根
88.6%・・・78.6%の平方根
100.0%・・・1倍
112.7%・・・127.2%の平方根
127.2%・・・161.8%(黄金比率)の平方根
138.2%・・・1+38.2%
161.8%・・・黄金比率、大きい数字を1つ小さい数字で割った近似値
200.0%・・・2倍
223.6%・・・61.8%+161.8%(5の平方根)
261.8%・・・大きい数字を2つ小さい数字で割った近似値(1+161.8%)
314.0%・・・円周率
361.8%・・・161.8%+200%
423.6%・・・大きい数字を3つ小さい数字で割った近似値

ハーモニックパターンなどで出てくるマニアックな数値もありますが、だいたいこんな
所です。
数値の根拠が違う方もいらっしゃるみたいですが、使っている数値は同じです

沢山あり使っている手法などにもより、それぞれの数値を使っているかと思います
私的には、38.2% 61.8% 127.2% 161.8% 261.8%の5つです
半値の50.0%は表示はしてませんが、意識はしている数値です


【フィボナッチツール】
MT4にあるデフォルトのフィボナッチツールはいくつかあります
・フィボナッチ・チャネル
・フィボナッチ・リトレースメント
・フィボナッチ・エクスパンション
・フィボナッチ・タイムゾーン
・フィボナッチ・ファン
・フィボナッチ・アーク

沢山ありますが、一番よく使うのは、チャネル、リトレースメント、エクスパンションの3つくらいだと思いますので、これらを解説しますね
他のツールは興味ある方は自分で調べてみてください
それぞれの図柄は下記のとおりです
もし表示がない場合は、右クリックでカスタマイズを選べば、削除や追加が出来ます
いつも使うツール、使わないツールを整理しておくと使いやすいと思いまいよ。
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1)フィボナッチ・チャネル
簡単に言うと、平行チャネルのフィボナッチ版ってとこです
通常の平行チャネルは線が2本しか出てきませんが、フィボナッチチャネルはフィボナッチ比率の各線が同時に出てくるツールです(プロパティで数値は変更可能)
デフォルトでは、たくさん線が出てきますが、これも検証してみると結構効いてたりするので、本当にフィボナッチ比率は不思議です
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私もこのチャネルはよく使いますが、基本的にはフィボナッチ比率は使わずに、値幅観測やチャネル内の上側、下側の推移などを判断するため、チャネル内のセンターラインを表示するように設定しています。
ちなみ、設定方法はプロパティでレベル設定を「-0.5」という数値で設定すると、センターラインになります
一発でセンターラインが引けて、値幅観測的にも等倍の位置が分かりやすかったりするのでお勧めの設定です


2)フィボナッチ・リトレースメント(戻り)
リトレースメントとは「引き返す」「後戻りする」という意味があり、トレンドが発生した時の高値と安値の値幅に対して、どれくらいの割合で戻したかという分析方法です。
デフォルトの設定では沢山数値が出ていますが、これもプロパティのレベル設定で自由に変更可能です
よく使われる数値だとこんな感じです
設定数値:0%・23.6%・38.2%・50.0%・61.8%・100%

私的には、0%・38.2%・61.8%・100%の4つです
50%も意識はしますが、表示はさせていません(実は表示しなくてもわかる方法はありますw)

上昇トレンドの時は、安値から高値へ、下降トレンドの時は高値から安値へ引きます
*図は上昇トレンドの例
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このように、上昇して、61.8%くらいまで調整(押し)が入っているという事が分かりますね

引く位置としては、基本的に直近の安値や高値を基準として引きます

また、ポコニカル的には、直近の高値からではなく、一つ下の山にあてたりとレートの反応と数値を合わすため逆に数値からいろいろな所から引くやり方はしますが、基本的には直近の高値安値を基準に引くのが一般的ですね
理由は、波の途中から引くと、どっからでも引けるので、再現性がなくなるって事ですかね

ヒゲで引く人が多いと思いますが、人により実体で引く人もいます
ヒゲに合わす、実体に合わす、どこを基準に引くのか、自分軸として一貫性がある引き方をすれば結局はどんな引き方でもOKです
いつも言ってますが、この数値になったら必ず反転するということは無く、フィボナッチもあくまで目安なので数値ばかりにこだわらない事が大事です
これは、この後に説明するエクスパンションなどでも同様です


3)フィボナッチ・エクステンション(延長)
いわゆる、逆フィボとか言われるもので、特別にエクステンションというツールはありません
フィボナッチリトレースメントを逆にあてるやり方で、リトレースメントの延長部分を意味します

相場がどこまで伸びるのかを探る分析方法で、エリオット波動の分析などでもよく使われます
値幅観測のE値計算をする際には便利な使い方です
よく使われる数値設定は
設定数値:161.8%・200%・261.8%

私的には、161.8%のみで設定しています
E値計算やリスクリワードを図りたい場合は、200%や300%といった数値を設定しておくと、便利に使えると思います

引き方は逆フィボの呼び名通り、リトレースメントとは逆に、上昇トレンドの時は高値から安値へ、下降トレンドの時は安値から高値へ引きます
*図は上昇トレンドの例
2021-04-27_16h06_45
このように、上昇して、61.8%くらいからの押し目でエントリーして、利確目標はFR161.8%などって感じに使います


赤色がデフォルトの状態での表示で、数字のみしか表示していませんが、これもプロパティにて好きな数値や表示方法に変更可能です
数値の後に「%」をつけたり、1番2番など、普通の文字を入れれば、それが表示されるようになります
また、価格表示を一緒にしたい場合は、数値の横に半角で「%$」と入力すると価格表示もできます
尚、そのままだと数値が連続して見づらいため【 】などをつけて【%$】などとすると見やすいと思います(青色)

ポコニカルではこのエクステンションの使い方をします、いわゆる逆あてですね
私的には波の戻りを図りつつ、行先の目標を見るって事で、プロパティにて、数値表示をわざと逆に(38.2レベルに⇔61.8の表示)表示するように設定しています
そして、FRとFEが分かりやすいように、それぞれ頭にFRやFEという文字を入れています

*余談ですが、逆の考え方で設定する事も出来ます
デフォルトのままで、レベルに-0.618を追加して、表示を161.8と設定するとリトレースメントと同じ引き方で表示はエクステンション(逆あて)と同じ表示もできます

自分が見やすいようにカスタマイズしてみるもいいかと思います
ただ、このデフォルトのフィボナッチツールは文字を大きくすることができないため、そこが一番の難点ですね
なので、このデフォルトのツールも使いながら、別で文字を大きく表示できるフィボナッチのインジをを使っています
ついでにですが、他の時間足チャートにシンクロで引けるのがデフォルトのフィボナッチツールなので
両方使っています。


4)フィボナッチ・エクスパンション(拡張)
エクスパンション先ほどのエクステンション同様に、相場がどこまで伸びるのか分析するツールととなります
エクステンションの場合は、伸びた波に対しての比率でしたが、エクスパンションは、押し目戻りから計算してどこまで伸びるのかを図るツールで、値幅計算のN値計算をする際に便利です

よく使われる設定としては
設定数値:127.2%・161.8%・200%・261.8%・300%・361.8%
私的には、127.2%・161.8%・261.8%・361.8%の4つですが、最後の361.8はエリオット的に5波がどの辺まで伸びるのかを見るために入れてます
なので、入れなくても大丈夫です、またポコニカルの利確目標に使う場合は、最初の3つは必須ですね

エクスパンションの引き方としては
上昇トレンド:起点となる安値から高値、3点目は押し目にあてる
下降トレンド:起点となる高値から安値、3点目は戻りにあてる
2021-04-28_11h03_49

エクスパンションもリトレースメント同様に、基本的には直近の高値安値を基準に引きます
これも、波の途中から引くとどっからでも引けるので再現性がなくなるという理由です
ただし、エリオット的な考え方で、3~4波のように途中に引く場合や、ポコニカルで使うように、波の途中にできたフォーメーションに引くいう場合もあります。

自分が狙っている波や全体的な上昇がどこまで行くか?などその目的によって引く位置も変わってくるという事です。

引く練習もかねて、直近の安値や高値付近に山が出来たら、引いておくというのもいいかと思います
エクスパンションは他にもとても役立つツールなので覚えといて損はないと思います

そして、エクスパンションもリトレースメントと同様に、プロパティでレベルや表示設定、もちろん価格表示なども同じように設定できます
私は、頭に「FE」という文字を追加しています

また、N値計算をよくする人は200%などを追加しておくと、等倍がどの位置なのかが簡単にわかるようにって便利に使えると思います。


【フィボナッチエクスパンションの三大効用】
エクスパンションは先ほど書いた使い方以外にもとても便利で役立つツールです
知ってる方もいると思いますが、大きく3つの使い方があります

①決済(利確)するポイントがわかる
先に述べた通り、利益確定の目標に使えるという事です
なぜ、FEが利確目標に使えるのかというと、多くの人が意識している数値だからです
エリオット波動やハーモニックなどでも意識している人が多いため、効きやすいって事ですね
なので、FE161.8や261.8付近が利確ポイントとなります
この数値付近で利確する人が多いという事は、反転しやすいポイントとなるため、さらにこの値付近で利確しておこうと思う人が多くなるという事ですね

②エントリーするポイントがわかる
①の考え方と逆で、利確する人が多いという事は、レートが反転する確率が高いポイントなので、逆にここが逆向きのエントリーポイントになりやすいという事です
さらに、①の利確する人+新規のエントリーする人となり、より反応して反転しやすくなるという事でもあります

③エントリーしてはいけないポイントがわかる
①②を考慮すると、この値付近では反転する可能性が高いので、安易に同じ方向にエントリーしてはダメなポイントだという事です

もっと考えると、レートの位置とこの数値が近い場合は、値幅的な事を考えれば無理にエントリーするポイントではないと判断が出来たりもしますね

ただ、なんの反応もなく、そのまま突き抜けていく場合もあるので、その時の状況次第ではありますが、こういう事も考えて反応を確認したり、シナリオを立てたりすることで、無駄なエントリーも避けられる事があるので、是非意識してみるのも大事だと思います


最初は書くつもりはなかったのですが、初心者さん向けの引き方の解説まで盛り込んだため、ちょっと長くなりましたが、大筋はほぼ網羅できたんじゃないかと思います。

ただ、初心者さんの内は、相場の山谷をうまくとらえらなかったりするため、どこに引いたらいいのか迷う事も多いかと思います
まずはいろんな場所に引いて、各数値の反応を見たりするのが大事です
同じ起点から何個も引いてたりすることもいいかと思います
そうやって繰り返していけば、どこに引くのがいいのかや、波のサイズ感もだんだん掴めてくると思います。

以上で、「フィボナッチ比率とツール」の基礎講座は終了です


最後に余談を2つほど
私は、リトレースメントの設定で波が大きい時はいいんですが、小さい時に線が多くなると見づらくなるため、なるべくシンプルに表示させるため、50%の表示はしてなかったりします
ただ、上のリトレースメントで少し触れましたが、50%を表示しなくてもわかる方法があります
下の図にもある通り、リトレースメントを引いた際に高値と安値を結んだ基線には真ん中に四角いポイントが表れます(ダブルクリックで選択している状態にする、又は確定前)
そう、この位置が50%の位置なので、これを目安にしています
自分的には半値の位置はそれほど気にしていないので、この目安で十分なのですw
2021-04-28_11h50_23そして、もう一つですが、私のチャートをご覧になってる人は知ってると思いますが、数値が大きく表示されているインジを使っています
ちなにみ「OpenFiboGuide」という有料のインジケータです
使ってみたい人はググってみてくださいね

ポイントをクリックすると設定している足の数で自動的にフィボを引いてくれたり、傾きに応じて上向き下向きで数値も自動的に変化してくれるし、表示も大きく出来るので便利なインジです
実はこのインジの表示もデフォルトのリトレースメント同様にちょっとした表示設定をしてたりもします。
そして、このインジのいい所は、FR、FE両方が引けて、3種類の色分けがワンタッチでできることがとても便利な所です
デメリットはヒゲ先の自動吸着or吸着無の設定のみで、実体から引きたい人には使いづらい
他チャートへの自動シンクロのインジには対応していないって事です

そのため、私は基本的に上位足で使うのはデフォルトのインジ(下位足のチャートに自動シンクロで表示させる)、執行足ではこのインジというように使い分けしております

振返り学習などでは分かりやすくるため、上位足でも使う事はあったりもしますけどね。
まあ、このインジが無くてもデフォルトのフィボナッチツールで十分だと思います


以上、余談も含めて結構長くなりましたね、こんなに長くなると思ってなかったのですが、内容的には良かったんじゃないかと自画自賛ですww
沢山いろんなところに引いてみて検証してみてください、自分軸の新し使い方を発見するかもしれませんよ

次回は、ポコニカルで使っているテクニカルでいうと「移動平均線」かな~と思ったりしていますが、これはポコさんの移動平均線の動画が優秀過ぎるのでそちらを見てもらう方がいいかなと思います
ちょっと違った視点からの「移動平均線」講座にしてみようかと思案中です
やるかどうかは決定ではありませんので、あまり期待しないようにww

では、この辺で終了します、また次回会いましょう!!

今回は、ちょっとマニアックにフィボナッチを深く学習していくと、突き当たる「ハーモニックパターン」をやってみたいと思います

欧米では結構人気のテクニカル?手法?となりますが、結構見つけるのが難しかったりします
今は、精度の高いインジケータもあったりするので、それを参考に探すのもいいかもしれません。

ハーモニックとは調和的なという意味で、パターンは型や図形といた意味があります
日本語的には「調和的な図形」という事です

いくつかの波が調和して作り出した図形は強いレジサポになり高確率で反発するという解釈です

言葉じゃわかりにくいですね、実際のチャートで見ると以下のように綺麗な図形を描きます2021-04-21_13h14_10

ハーモニックパターンでは、起点がX点、そこからABCDというように表示します
そして、最後のD点が反発ポイントであり、このポイントを点でなくゾーンでとらえたのが「PRZ」と呼ばれます

「PRZ」⇒ ポテンシャル・リバーサル・ゾーン(潜在的な反転ゾーン・強力な反転ゾーン)

1)ハーモニックパターンの特徴
①フィボナッチ数列を駆使する
②幾何学的な手法(Wトップなどと同じフォーメーションの一種と考えてよい)
③高確率な逆張り手法(反転する所をピンポイントで予想するフォーメーション)
④リスクリワード比率が圧倒的いい
⑤パターンがたくさんある

2)ハーモニックパターンの基本
①ハーモニックパターン=XAリトレースメント+ABCDパターン(AB=CD)
②3つの波のパワー 
 X-Aのリトレースメント
 B-Cのエクステンション
 ABCのエクスパンション
この3つの反転位置が重なる事により強力な反転ポイントとなります

3)ハーモニックパターンで使用するフィボナッチの種類と数値
①フィボナッチリトレースメント(FRM)
②フィボナッチエクステンション(FET)・・・リトレースメントの逆使いで伸ばした数字
③フィボナッチエクスパンション(FEP)
FRM 0.0  38.2  50.0  61.8  78.6  88.6  100.0
FET  100.0  161.8  200.0  224.0  261.8  314.0  361.8
FEP  61.8  78.6  100.0  127.0  161.8  200.0  224.0  261.8  314.0  361.8

4)ハーモニックパターンの種類
パターンは沢山存在し、今でも新しい形が発見されている
①クラシックパターン
ガートレー、バッド、バタフライ、クラブ
②変形パターン
オルトバット、ディープクラブ
③特殊パターン
5-0パターン、スリードライブ
④新種ハーモニック
サイファー、ネンスター、シャーク、ブラックスワン、ホワイトスワン

*たくさんありますが、クラシックパターンと変形パターンの6種類だけでも十分だと思います

5)代表的なパターンの紹介
2021-04-21_13h36_53
2021-04-21_13h37_04
*オルトバッドパターンは、バッドパターンが88.6%で反転しなかった場合の最終地点
*通常バッドパターンでB地点が50%でもD地点が113%になる事が多々あるため、常に注目
2021-04-21_13h38_36
2021-04-21_13h38_46
2021-04-21_13h38_56
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6)ハーモニックパターンのポイントと注意点
・オルト変則バッド、バタフライ、クラブは、反転ポイントが起点のXを超えるため、トレンドが崩れている可能性がある事から、注意して分析する必要あり
・上位足のフィボナッチ、トレンドライン、レジサポなどを確認し重複根拠などを確認してからエントリーするのが良い
・ハーモニックパターンは基本1時間足以上をベースに分析する方がよい
・上位足のハーモニックパターンやフィボナッチのリトレースなど根拠が重合するとかなり強力



以上、簡単に説明してみました。
簡単といっても初めて見る人には、かなり複雑な説明に思えたかもしれませんw
かなりマニアックだし、見つけるのは結構慣れが必要です

そしていつも言っていますが、このパターンが出たからと言って必ず反転する訳ではありません
全く機能しないという場面もあります
あくまでも分析の一つとして参考程度に思ってる方がいいかと思います

自分も最初は図形が楽しくていろいろと分析などもしてみましたが、今では使っていません
そして、もう一つアドバイスとしては、欧米では人気の手法ですが、日本ではあまり使ってる人はいないんじゃないかと思ったりもしています
なので、ドル円やポンド円などのクロス円より、ドルストレートの通貨の方が効きがいい感じです
一番は、ユロドルが一番効きがよかったような気がしますが、まあ参考程度にしといてくださいね

最後に、ハーモニックパターンの早見表と逆張りではなく、順張りの使い方の資料をおまけで出しときますね。
①番から順番にチャートと数値を照らし合わせながら見ていくと、どのパターンの可能性があるのかが分かると思います

今回、かなり説明も長く、マニアックになっちゃったので余談はなしにしときますw
基礎講座も8番までやりましたが、今のところはこれで終了です
あとやるとしたら、「FR/FEの引き方」とか、「フィボナッチエクスパンションの3つの効用」とか、「ディナポリ手法」とかですかね~

ちょっと自分的にも仕事が忙しくなる時期なので、定期的な更新は終了しますが、またネタが出来れば随時UPしていきますので、気長にお待ちくださいね

今までも沢山まとめた資料も出してきましたが、その資料を鵜呑みにするんじゃなく、しっかり自分でも学習&検証して、自分の体にすりこんじゃってくださいね
では、また会いましょう!!
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基礎講座07-5「エリオット波動論(自分軸編)」

数回にわたってやってきた、エリオット波動の基礎講座ですが、いよいよ最後の講座となりました

基本から、マニアックな内容までやってきましたが、今回は今までの基礎知識をひっくるめての、タマ的エリオット波動の使い方を紹介しておきますね。
あくまで、自分軸での使い方なので、万人受けするとは限りません
タマさんはこういう使い方してるんだ~って気軽に見てくれれば大丈夫です

昨年1年間、基礎をみっちり学習し、トレード仲間ともカウント分析をいろいろと議論したり、別の方の動画や教材などでもたくさん学習して自分的にはかなり深いところまで学習できたと思っています。
その知識をもって、実際の相場で試してみてはっきりと言えるわけではないですが、自分なりの結論があります。

「エリオット波動は理論のまま細かいところまで分析して、きっちりカウント分析していくよりも、ちょっとルールを緩めて使う方が、実際の相場に合ってるし、使いやすい」

なんだよ、いままで散々基礎が大事って言って、細かい部分まで学習させられて結論はそれかよ!!って思った人もいたかもしれません。
でも、基礎を知らないと応用も出来ません「基礎を知っての応用」これが大事ですね

人によっては、余計な知識を学習する時間がもったいないとか、学者じゃないからそんな細かい事を学習しても相場で使えないし、無駄だ!って人もいます。
確かに、FXの目的は資金を稼ぐことが正義なので、ある意味正解だとは思います。

私の性格的な事もありますが、すべてを知ってからの自分軸っていうのが理想です
結果的に、同じように簡単な使い方をしたとしても、基礎を知ってる知らないで、応用する時の引き出しの多さ、そう懐の深さが違うんだと思います。

単純な基礎の繰り返しが大事、藤原文太の懐深さ・・・ そうなんだかイニシャルDが頭をよぎるな~ww

おっと、若干話がそれてますねww
実際に、きっちりエリオットカウント分析を行って、それに基づいてシナリオを立ててやってる人もいますが、相場は自分の都合で動いてくれないので、それまでのカウントが全然合わなくなったり、想定していた方向と全く違ったりと、私的にはカウント分析の労力とリターンが釣り合わないな~って思ったりしています。
まあ、カウント分析も慣れてくれば、そう時間もかからないとは思うんですけどね。
そんなこともあり、私的にルールを緩くして、もっと自分のトレードに生かせるような使い方をした方が使いやすいし、実際によく効いていると思います

またまた、ちょっと余談ですが、以前に別のグループ内で初心者さんがラインの引き方(引く位置)などの質問をした際に、専業トレーダーの方の回答が印象的でした
一般的には、「支持点が多い所に合わすとか・・・」動画やブログなどでラインを引く基準などが紹介されていますよね

でもその方は
「水平線やトレンドラインの正しい引き方や引く基準はない、自分のトレード的に意味がある位置ならどこに引いても正解です」
と言っていました。
そう、まさに「自分軸」ですよね

ラインに限らず、エリオット波動のカウントもまさにそれです、他人とカウントが違おうが、そのカウントが自分にとって意味があるカウントなら正解ってことです

なんだか、雑談みたいなってきたので、ここから真面目に行きますねw

1)エリオットカウントのコツ
ある程度正確にエリオットカウントをしたいという人に向けてです。
以前から話していますが、エリオット波動はフラクタル構造なので、自分がカウントしたい時間軸だけのカウントではなく、下位時間足での内部波動や、上位時間足での波動カウントをしてみると、カウントしやすくなると思います
例えば、3波目の推進波動だと思うけど、下位時間の内部波動を見ると3波動しかカウントできないので、推進波じゃなく修正波かも? みたいにその時間足では判断に迷う時も下位や上位の波をカウントしてみるとわかる事もあります
これは、ある程度の練習を積みかさねないと難しいかもしれませんが、ちょっと継続してやってるとすぐに出来るようになりますので、我慢強くカウントしてみてくださいね

2)タマ的エリオット波動の認識のまとめ
<エリオットの基本ルール>
①2波は1波の始点を超えない(ダウが崩れる)
②4波は1波の終点を超えない(たまにある・ダイアゴナル・修正波は別)
 *大きく超えるときは数え方が違う可能性あり
③1・3・5波のうち、3波が一番短くならない(2番目はある)

<各波の特徴>
1波 最初はどこからスタートしたのかわからない?
   1・3・5波の中で一番短くなることが多い
2波 ジグザグ(単純な動き)になりやすい
   1波の38.2~76.4%の戻しが多い(FR38.2~76.4%戻し)
   4波と交代の法則がある
3波 一番短くならない(2番目はある)
   1波の1.618倍になりやすい(FR1.618以上)
   延長波になることが多い
4波 2波と同じくジグザク(単純な動き)やフラットレンジ・トライアングル
    (複雑な動き)になりやすい
   3波のの38.2~76.4%の戻しが多い(FR38.2~76.4%戻し)
   1波の終点付近が4波の終点になることがよくある
   2波と交代の法則がある
5波 1波と同じ値幅になることが多い
   3波の終点で終了する場合もある

3)タマ的エリオット波動の使い方
エリオット波動の基本認識は2)の通りですが、自分軸の使い方です

①基本は推進波動の5波+修正波動の3波の8波で1サイクルだが、
5波分のみをメインに組み立ててトレードに生かす、修正波の3波は考えない

②シナリオ上の波動カウント(自分が狙う波)は、ある程度基本ルールに沿ってカウントするが、1波と4波が重なっていてもそれほど気にせず、値幅の大きさや比率の方を重視してカウントする
ただし、カウントの始まりは直近の最高値や最安値からとする
*波途中からカウントを始めると、どうにでもカウントできるので再現性がないため

③エントリータイミングを図る目的の5波動カウントは、エリオット波動風とし、基本ルールに縛られずカウントする
*単純にエリオット波動じゃなく、あくまでタイミングをとる目的なので、5波カウントしてはいるというルール的な事
⇒5波カウントっていう事は、形にもよるが三尊の形になるっていう事でもあるよね

3)タマ的エリオットの各波動の到達目安
<1波の条件>
 1.1つ前のエリオット(5波)が完成していること
 2.FE161.8%以上になっていること
 3.下落の戻り高値・上昇の押し安値(ネックライン)を抜いていること

<3波・5波の完成目安>
★3波と5波の完成(終了)は下記の数値を目安とする
 数値に届いていない場合は波が完成していないとする

①基本パターン
3波はFR161.8%以上で3波完成とする
5波はFE161.8%以上で5波完成とする

②勢いが強いパターン
3波はFE161.8%以上になる
5波はFE261.8~361.8%になる
*3波がFE161.8%まで伸びたときは5波がFE261.8以上になることが多い
*3波の終点で終わる時もある


以上、長くなりましたが、タマ的エリオット波動の認識や使い方のまとめでした。

5回にわたった、エリオット波動論の基礎学習どうだったでしょうか?
真面目に学習するとかなり奥が深い理論で、終わりが見えないテクニカルの一つです
ただ、知っていると相場を読むうえやシナリオ作りにもとても役立つテクニカルなので、是非しっかり学習してみてくださいね

今回の内容は私的な認識と使い方なので、別の方にとってはまったく使えない内容になってるかもしれません
3波5波の到達目安なども、書いてるからそのまま信用して使おうじゃなく、しっかり自分で検証して本当かどうか、またもっと違う数値の方が確率が高いなど、自分の基準を見つけてみてくださいね

そう、見ただけ、聞いただけじゃまったく身に付きません
ポコさんの受け売りですが、自分の頭と体でしっかり苦行しないとなにも得られませんよ。

最後に、以前に出した資料と同じような資料ですが、「エリオット波動の転換早見表」として修正波のフィボナッチ比率などを載せて表も「おまけ」として出しておきますね

エリオット波動も終了したので、次回は、もっとマニアックにフィボナッチを突き詰めていくと必ず突き当たる「ハーモニックパターン」についてやろうかと思います。お楽しみに~

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